
「検索順位が上がらない」
「記事がインデックスされない」
「検索流入が少ない」
とお悩みではありませんか?
そのような方のために、今回は10分程度の作業でgoogle検索順位がちょっとだけ上げる方法を「ブログ初心者向け」にご紹介したいと思います
検索結果にインデックスされるまで
ブログを開設してgoogleの検索エンジンからアクセスが増えるにはだいたい3カ月ぐらいは時間がかかるというのをよく耳にします
当ブログは開設から3ヶ月ほど経過し約40記事ぐらい書いたところで自分のブログが検索にインデックスされているかを遅ればせながら確認したところ、なぜか8記事しか検索表示されていないという事実が判明しました
そういうものなのか、と思っていたんですが、よく考えると初月で2ヶ月で収益を上げている人はどうやって?という疑問が残ります
そもそも立ち上げたばかりの弱小ブログはドメイン力も無く上位にも行けない、サイトマップを送信してクローラーを呼んでも評価が低いから後回し、インデックスを促進させるプラグインなんかを入れてみてもダメで
では、どうすればPVが増えるのか、みんな何をしてGoogleから検索流入させているのかを調べたところ、答えは
URL検査が必要とのこと
※それでもインデックスされない場合はパーマリンクを変更してみてください
URL検査とは
URL検査はGoogleが提供しているSearch Consoleの機能の一つで、書いた記事をすぐに検索エンジンに登録したい時に「インデックス登録をリクエストする」ことで検索結果に表示させることができる機能です
このインデックス登録をリクエストするボタンを押すと早い時には即時、遅くても2〜3日で検索にインデックスさせることができます
検索エンジンに早く登録させるにはURL検査は必須です。クローラーを待って、いつかインデックスされるだろうと放っておくといつまで経っても検索されないという事態が起こるので注意して下さい
一日どれぐらい使えるのかと言いますと、一日で30記事くらいは使えます。あまりやり過ぎるとエラーになりますが、特に問題はありません。1〜2日すると使えるようになります
同じ記事の通知は多くても1日に2〜3回にしておいた方がいいかもしれませんね。あまり変更がインデックスに反映されず順位も変わりません
検索エンジンで自分のサイトがインデックスされているかを確認する方法は
当ブログですと【site:earn-life.com】
これをコピペしてGoogleの検索にかけると自分のブログが検索結果にインデックスされているかどうかが確認できます
公開している記事を修正した場合でもその都度個別にリクエストしていきましょう
よく言われるSEO対策
よく上位表示させるためのSEO対策で有効とされる項目は次の通り、ユーザーにもクローラーにも最適な施策が求められます
- サイトをSSL化する
- タイトルキーワードを左詰め
- 見出しにキーワードを入れる
- 内部テキストリンクの設置
- パンくずリストの設置
- パーマリンクの設定
- 被リンクの獲得
- 表示速度の改善
- サイトマップ送信
- 画像のAlt属性の設定
- メタディスクリプションの設定
難しいのがキーワード選定です。選んだキーワードをどこに入れるかということ、キーワードは次の4つに入れましょう
・メタディスクリプション
・見出し
・本文
そして一番重要なのがタイトルのキーワード選定、キーワードツールを使い検索ボリュームなども調べてキーワードを選びます
無料で使えるキーワードツール
しかし、普段検索エンジンでキーワードを入れて検索していて少し気になるのは
「上位表示されている記事のタイトルにキーワードが入っていない」
ということ、よく見るとh2でもなく本文(スニペット要約文)に入っていることが多いんですね
そこでキーワードを拾ってくれるのであれば文字数制限も無く入れやすいですし、より多くのキーワードで流入が見込めます
あとタイトルにキーワードを詰め込み過ぎるのはGoogleからの評価が下がるため良くはありません。そもそも文字数が限られていて入らないですよね
ページタイトルにキーワードが入っていないのにちゃんと順位が付いているページを見かけます。
しかもディスクリプションも設定なし、hタグでもない本文のテキストを拾って上位表示している。
つまり、Googleは検索キーワードによって、その単語が持つ意味を理解しつつあるのかもしれません。
— キーワードファインダー@SEO対策 (@KW_FINDER) February 22, 2019
なので本文にキーワードを入れていきます
具体的に私がやったことはキーワードツールを使用してキーワードや検索ボリュームなどを調べて、ボリュームの多いキーワードはもちろん、あまり使っていないキーワードもピックアップ
色んなキーワードで上位に表示させることでアクセスを増やします
今のところ本文(導入文)にサジェストキーワード入れると順位が上がり、キーワードが増えた分少しだけ流入も増えるといった結果に繋がっています
もちろんタイトルや見出しのキーワード選定は最重要で、本文にも適度に入れておく必要があるということですね
今まであまり気にしたことなかった方は、本文中にキーワードや共起語を含めるとSEO効果が期待できます
記事を更新する
順位を上げたい時に一番有効なのは記事の更新です。
しばらく更新をしていないと、どんどん順位は下がっていきます。記事を適度に更新することで「○日前」と表記され、検索順位が上がることがあります
そして、上位に表示されている時はURL検査はしない方がいいですね。記事が表示されたり、消えたり、下がったりすることがあります
URL検査をするのは最初のインデックスと、記事が飛んでいる時だけ
あとは記事更新とサイトマップ送信を定期的にすると良いでしょう
更新をすると記事が一時的に上がります。そこでアクセスを獲得し、また下がる。しばらくしてまた更新してアクセスを獲得して評価を得る。それを繰り返して徐々に上位に馴染ませる感じですかね
共起語を入れる
キーワードと同時に含めると良いとされているのが共起語
こちらもSEO的に有効とされ記事に共起語を含めることで、より豊かなコンテンツとなりユーザーのニーズを捉えるため、Googleからの評価も高まるとされています
なので、なるべくキーワードとともに共起語も含めて自然な文章になるように記事を作成しましょう
【共起語抽出ツール】
https://neoinspire.net/cooccur/
キーワード比率って
キーワード比率は本文に含まれるキーワードの比率のこと
昔は本文中にキーワードを詰め込んでいれば検索にかかっていたそうですが、そのうち文字数に対しておおよそ5%がベストとされ、最近では本文中のキーワード比率は検索順位に大きく影響しないとされています
大きく影響しないということなので5%も必要なく、共起語と共に適度に入れていくと良いということですね
【キーワード比率を調べるツール】
http://ohotuku.jp/keyword_ratio/
https://funmaker.jp/seo/funkeyrating/
まとめ
以上、初心者向けに10分で検索順位を上げる方法をご紹介しました
ロングテールキーワードとビッグキーワードではロングテールキーワードの方がCVRコンバージョン率が高いとされています。記事内容に合った複合キーワードを狙って、地道に検索1ページ目を目指しましょう