
車を運転しているとよくランニングをしている人を見かけることがありますよね
健康維持やダイエット、マラソン大会に向けてなど目的は様々ありますが、ランニングをする際に欠かせない必須アイテムといえば「ランニングウォッチ」です
ランニングウォッチには目的に応じた様々な機能が備わっておりGPS付きのものや音楽が聴けるもの、心拍数、距離、ラップタイムなどが計測でき、新しいものが次々に発売されています。
今回は、ランニングが楽しくなる最新のランニングウォッチをいくつかご紹介したいと思います
目次
ランニングウォッチの機能と選び方
ランニングウォッチは昔と比べて格段に機能が増し各メーカーが次々と新しいものを発売しています
価格は1万円以下のものから10万円以上のものまでピンキリで、機能性やデザイン性に優れ、様々なデータが確認できるのでランナーのモチベーションUPにも繋がります
現在発売されているランニングウォッチはどのような機能や仕様があるのか選び方のポイントを抑えていきましょう
- GPS機能
- 防水機能
- 心拍計機能
- アプリ連携
- 音楽視聴
- バッテリーの持ち
- 軽さ
- フィット感
- 見やすさ
- タッチスクリーン
これらの項目に注目して選んでいきます
GPS機能付き
選ぶポイントとしてはまずGPS付きのものを選ぶと良いでしょう。GPS機能付きは自分の走ったルートや距離、ペースが記録されデータとして蓄積されていきます。次回走る時に目標設定がしやすくなり、記録を塗り替えていく楽しみも加わります
心拍測定機能
以前は胸に巻かれた心拍ベルトで心拍数を計測していましたが、現在は腕時計から光学心拍計で脈を測り心拍数を表示させます。心拍数を把握することで最適な運動強度を割り出し目的に応じた成果に繋げたいところです
防水機能
防水機能付きのものは汗や突然の雨などにも安心で「○気圧防水」と用途に応じた耐水性が備わっています。ちょっと濡れてもOKなものから水泳ができるものまで様々、高価なものなので説明書に応じた使い方をしましょう
音楽視聴機能
機種によっては音楽が聴ける機能を搭載しており、Bluetoothイヤホンを用意すればスマホ不要でランニング中に好きな音楽を聴きながら走ることができます。曲数も数百曲入るのでランニング以外の普段使いにも充分満足できる機能です
スマホと連携
ランニングウォッチはスマホアプリと連携することもできGPS記録からルートマップの確認や消費カロリー、平均速度などあらゆる記録の管理ができます。またアプリ内のコミュニティで共有し意見交換することも可能で客観的意見を取り入れたトレーニング計画が立てられます
その他には画面の見やすさ、本体の重さ、タッチスクリーン、バッテリーの持ちなども確認の上で購入しましょう
おすすめランニングウォッチ10選
それでは人気の高いランニングウォッチを厳選してご紹介したいと思います。普段使いにも最適なカッコいいおしゃれな時計が沢山ありますよ
ガーミンForeAthlete245music
まずは、スポーツウォッチの定番ガーミン、アメリカのGPSメーカーとして創業したブランドで、ランニングやゴルフ、登山、サイクリングなど様々なモデルを展開している人気の高いブランドです
その中でも音楽の聴けるランニングウォッチとして発売されたGARMIN ForeAthlete musicシリーズ
ForeAthlete245musicは音楽視聴機能が搭載されBluetoothイヤホンを用意すればスマホ無しでも音楽が楽しめます
GPS機能、ランニング記録はもちろん心拍数や歩数、睡眠状態といったライフログもアプリで確認でき、スマホやPC、音楽配信サービスなどから最大500曲の音楽を取り込むことができます
防水機能はスイム、5ATMと水泳をしてもOK、バッテリーの持ちも22時間となっており充分な駆動が可能で、カラーは3種類から選べます
ガーミンForeAthlete245
ForeAthlete245musicから音楽機能を除いて価格を抑えたForeAthlete245も人気です。色はブラックとイエローの2色、こちらもGPS・光学心拍計搭載、ライフログ、ランニングダイナミクス対応、VO2Maxで予測タイムの計測などを搭載し高機能
245musicとの差は5,000円ほど、音楽をポーチやアームバンドで聞かれる方はこちらでOK
ランニングダイナミクスポッド
別売のランニングダイナミクスポッドも合わせて使用するとピッチ、ストライド幅、地面接地時間と接地時間バランス、上下動、上下動比などより詳細な分析が可能となりランニングフォームの改善に役立ちます
ガーミンForeAthlete 45/45S
ForeAthlete 45/45Sは、軽量で高機能そして安価なコスパの高いモデルです
45と45Sの違いはサイズと重さ、45Sの方は女性向けに作られていてサイズが小さく重量も32gと軽量になっています
バッテリーが11時間と245に比べ半分となりますが価格は1万円ほど安価。GPS距離やスピード、ペース、光学心拍計、ライフログなどハイエンドモデルと引けをとりません
2万円台で買いたいならこちらがおすすめです
ガーミンForeAthlete230J/235J
価格が1万円台と安価で購入できるForeAthlete230Jと、心拍計機能を追加したForeAthlete235Jどちらも依然として人気の高い商品で、GPS機能、スピード、距離、ピッチ、VO2Max測定、ライフログといった機能が搭載されています
235Jでは2016年に発売された当初は4万円近い価格でしたが現在は2万円半ばで販売されているのでお求めやすい価格にはなっていますね
計測した記録を無料のアプリGarmin Connectへアップロードすればワークアウトの作成や目標設定、記録の分析、仲間との共有、アドバイスなどモチベーションアップにも役立ちます
ポラール イグナイト
ポラールは、フィンランドの心拍計メーカーとして創業。2019年発売のイグナイトは35gと軽量、タッチスクリーンモデルで薄型となっており24時間着けても気にならない快適性を追求しています
GPS搭載でスピード、距離、ルートの測定や記録ができ高精度の心拍計測機能を採用、バッテリー持ちも24時間対応し、水中での使用もOKです
注目したい機能は、Nightly Recharge機能で自分では気付きにくい自律神経の不調や睡眠ステータスを「良い悪い」とハッキリ教えてくれるので睡眠や運動の改善に役立ちます
またFitSpark機能ではNightly Rechargeから得られたデータにより回復状況に応じた的確なトレーニングメニューが提案されます
価格は2万円代と嬉しいお手頃価格
ポラール バンテージM
同じく2019年に発売されたバンテージMは、130以上のスポーツから選択できるマルチスポーツウォッチです
最上位モデルであるバンテージVと比べて軽量で45gと軽く、バッテリー持ちは心拍計同時使用で最大30時間と充分な容量となっています
24時間心拍計測や活動量計、GPSといった基本的な機能に加え、トレーニングの負荷を計測可能なTraining Load Pro機能が搭載され疲労度や負荷状況の確認が可能
価格は3万円代で丁度良い価格帯ですね
スント5
スントはフィンランドのコンパスメーカーとして創業、高機能なアウトドアウォッチとして支持されているブランドです
スント5は、洗練されたデザインと高級感が魅力のスポーツウォッチで80以上のスポーツシーンに対応
毎日24時間の歩数やカロリー、睡眠などのデータを記録してストレス値を分析、負荷レベルに応じたトレーニング設計に役立ちます
バッテリーは最長40時間持ち小型で軽量、3万円代の安価で購入出来るのも嬉しいところ、コンパクトで見た目も良いので普段使いにも違和感はないですね
スント スパルタン スポーツリスト/トレーナーリスト
スントの中で人気なのがスパルタンシリーズ、その中でも心拍計を搭載しているスポーツリスト・トレーナーリストが選ばれています
80種類のスポーツモードが選べ各スポーツに合わせたデータをわかりやすく表示、距離、速度、消費カロリー、最大酸素摂取量、ライフログなど様々なデータが確認できます
スポーツリストとトレーナーリストの違いは主にタッチパネルとサイズ、スポーツリストにはタッチパネルが採用され重量74gと若干重め、トレーナーリストはタッチパネルが採用されておらず56gと軽くサイズも小さく作られています
また専用アプリをインストールしてスマホとBluetoothでペアリングすれば電話などを通知し連動するこができます
ランニングウォッチの評判
ランニングウォッチの評判を集めてみました。どれも評判は良く悪評は全く見受けられませんでした
ガーミン245musicとランニングダイナミクスポッド。
ガーミン235Jでも満足していたけどこの組み合わせは最高だった。音楽ダウンロードしてこの組み合わせだけで聴けれるのも大変よろしい! pic.twitter.com/AqWbopEgP7— よしぞー@3.15板橋cityガチモード (@StationeryLife7) December 28, 2019
ガーミン 245 購入してから2週間経ったけど、ほんと買ってよかった。Apple Watchの着用時間半減したよ…笑
バッテリー持ちは良いし、バンドの装着感が良すぎる。
そして何より物理ボタンなのが結構嬉しい。— Rita【ラン垢】2/16京都マラソン 3/7豊洲PIT UVERworld (@Rita_running) January 20, 2020
スマートウォッチ。
ヨドバシで2時間迷ったけど、俺はQちゃん大好きだから。
POLARのIGNITにした🤓早速ジムで使って来ました💪
モチベーション上がるわっ🤩#スマートウォッチ#ポラール#POLAR#イグナイト#IGNITE#Qちゃん#高橋尚子#アンバサダー pic.twitter.com/qWiIyGgUD9
— 雄@H+ブロガー (@bracken619) August 1, 2019
Suuntoのアプリ真面目に見てなかったけどめちゃくちゃ細かく書いてあってありがたい。PTEって運動強度みたいで5に近いほどキツイみたいで4.6という限界を叩き出していた件 pic.twitter.com/YfTst6VKI9
— エクレール@銀河眼 (@turna0405) September 26, 2019
まとめ
以上、おすすめのランニングウォッチでした
無難を求めるならガーミン245か45ですよね。2つの違いは245は価格が1万円ほど高くバッテリーが22時間と倍で、初めてのコースにも安心なコースナビゲーション機能やトレーニング効果、ランニングダイナミクス対応などといった違いがあります
本格的を望むなら245か、ご紹介しきれませんでしたが645、945などの高いモデル、ちょっと持ってみたいという方は45でいいと思います
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