不動産投資は、資金面や知識面でハードルが高く、初心者には参入しづらいジャンルと考えられていました。
しかし、近年不動産クラウドファンディングサービスの普及により事情が変わりつつあります。
不動産クラウドファンディングは、ネット上で出資者を募集し、その資金で運営会社が不動産を取得、その運用益を分配する仕組みです。
そのため直接不動産に投資するのとは異なり、少額から参加可能で、賃貸経営も運営会社に任せることができます。
そんな不動産投資クラウドファンディングサービスの中でも、安全性が高く人気を集めているのがRimpleです。
そこでこの記事ではRimpleの特徴や評判、運用実績について解説していきたいと思います。
不動産投資クラウドファンディングを始めてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Rimple(リンプル)とは
Rimpleは、プロパティエージェント株式会社が2020年2月に立ち上げた不動産投資クラウドファンディングサービスです。
コンセプトは「不動産投資をもっと気軽に、もっとシンプルに」。
利回りはやや低めですが、少額から都内の不動産に投資可能で、ポイントを使った投資ができるなど珍しいシステムもあります。
また、さまざまなリスク軽減の仕組みがある上、上場企業が運営している安心感は魅力的と言えるでしょう。
そこで次に、Rimpleの具体的な特徴について詳しく解説していきたいと思います。
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Rimpleの特徴
・ポイントで投資ができる
・少額から都内の不動産に投資できる
・リスク軽減の仕組みが整っている
・利回りは低めで運用期間も短め
詳しく解説していきます。
①運営会社の信頼性が高い
Rimpleを運営するプロパティエージェントは東証プライムに上場している企業です。
上場していないと安心できないという訳ではありませんが、厳しい審査を通過し投資家の監視もあるため健全な運営が期待できます。
創立は2004年2月で、都内を中心とした投資用マンションの開発や販売を行っており不動産投資についての知見は豊富です。
また、16期連続で増収増益を実現しており、不動産業界でも屈指の好業績を残しています。
ノウハウや実績は申し分なく、厳選された投資案件の提供が期待でき信頼性は高いと言えるでしょう。
②ポイントで投資ができる
Rimpleでは「リアルエステートコイン」という独自のコインを利用して投資する仕組みになっています。
このリアルエステートコインは「1円=1コイン」として換算されます。
そしてこの仕組みは、他社サービスのポイントをリアルエステートコインに交換して投資に利用できるのが大きな特徴です。
今のところ、セゾンの永久不滅ポイントやポイントサイトのモッピー、ハピタスが対応しています。
他社でためたポイントを投資資金として使える点は、非常に魅力的と言えるでしょう。
③少額から都内の不動産に投資できる
Rimpleを使えば個人では投資が難しい都内の不動産に少額から投資可能です。
最低投資金額は、1万円と不動産投資クラウドファンディングの中でも最低水準で、手軽に分散投資もやりやすいでしょう。
また、投資対象の物件は、好立地な都心の投資用マンションが中心となっています。
そのため一定の需要は見込まれ値崩れもしづらく、比較的リスクも低いと言えます。
④リスク軽減の仕組みが整っている
Rimpleでは、投資家の元本の安全性を高めるため優先劣後出資方式を採用しています。
しかも運営側の劣後出資比率が30%と、他の不動産投資クラウドファンディングに比べても高く設定されています。
そのため万が一損失が発生した場合でも、30%までは運営側が負担するので投資家側の損失にはなりません。
また、不動産を担保にしていることもあり、大幅な元本割れのリスクも低いと言えるでしょう。
これらの仕組みもあり、今まで元本割れなどを起こしていないのは安心材料です。
⑤利回りは低めで運用期間も短め
Rimpleの案件は、想定利回り2.7%~5%程と他社のサービスに比べて低めに設定されています。
上場企業が運営する不動産投資クラウドファンディングは、リスクが低く安定している分利回りは低い傾向にあります。
また、運用期間も6ヶ月と短めのものが中心で、短期運用になるので大きな利益は得にくいかもしれません。
そのため安全性を重視したい方や、長期投資が不安な方に向いていると言えるでしょう。
Rimpleの運用実績・元本割れは?
それでは次に運用実績について紹介します。
Rimpleは、2023年7月時点で募集総額は38億円を超え累計案件数は62件、そのうち50件が運用を終了しています。
現在運用中のファンドを見てみると、想定利回りは3%前後のものが多く運用期間は6ヶ月と短めです。
元本割れなども今のところ発生しておらず、安定した実績を残していると言えますね。
投資なので元本保証は無くもちろんリスクはありますが、今後も安全な運用を期待できるのではないでしょうか。
Rimpleの評判と口コミ
実際の評判と口コミについても見てみましょう。
良い評判
Rimpleの不動産クラファンは、投資期間が短く、最低投資金額も1万円と低いため、初心者でもはじめやすいかと思います。
— カブスル@庶民のIPO運営者 (@kabusuru5) February 27, 2022
✅ 利回り:3.4%
✅ 運用期間:6ヶ月
✅ 総合評価:★★★(3つ星)
抽選方式ですが、IPOよりは当たります(笑)
カブスルはこれまでに5回参加し、2回当選。
こちらも申込中 https://t.co/qV98hK9ZhE
#プロパティーエージェント(3464)の #株主優待 ポイントをリアルエステートコインに交換して、RIMPLEに投資した結果が帰ってきました😃
— りはまか@優待株投資×億り人 (@Rihamaka) September 18, 2022
10000円が、半年の運用で、10114円になりました。
年利は2%程度ですが、プレミアム優待俱楽部のポイントの一部を現金化できて良かったです。 pic.twitter.com/G6eNzOYRCl
今日はRimpleとFundsに投資して3万6千円ゲット
— タロウ@ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) August 2, 2023
クリック2回+放ったらかし投資でサラリーマンの月収の10%
もっと早く始めとけば良かったな
自分が悪いんだけどね
やっぱ投資は義務教育で教えるべき
歴史の年号覚えるより優先順位上でしょ?#ソーシャルレンディング#不動産クラウドファンディング
お疲れさまです(*^-^)ノ
— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) May 17, 2023
本日はRimpleさんの抽選案件が当選~🎉
日頃の行いのお陰ですね😌
もう少し多めにしておけば良かった💦
ではでは、乾杯~🍻#投資 #Rimple
・1万円から投資できる
・運用期間が短い
・安全性が高い
・ポイントで投資できる
少額から短期間で投資できるので初心者でも始めやすいとの声が多いですね。
ポイントで投資できるシステムも人気のようでした。
いまいちな評判
Rimpleのselection#54は残念ながら落選。
— anna@まったり資産運用 (@anna_thunder8) March 1, 2023
さて、次はどこに投資しようかな(. ❛ ᴗ ❛.)#不動産クラウドファンディング#投資家さんと繋がりたい https://t.co/39D9ps7gtU pic.twitter.com/6YkvCJgSaA
・人気で投資できず
・利回りが低め
人気で落選し投資できなかったという意見がありました。
利回りの低さに物足りない方がいるようです。
Rimpleの始め方
それでは次に、Rimpleで投資するまでの流れを簡単に紹介します。
①公式サイトより会員登録する
②個人情報を入力する
③本人確認書類を提出する
④審査完了後、認証コードを入力
⑤ファンドを選び投資を開始する
以上の流れで投資を始めることができます。
案件が成立すると運用が開始され、期間が終了すると元本と分配金が償還されます。
Rimpleは、利回りとしては他と比べてやや低めですが、少額から都心の不動産に投資できるのは魅力的ではないでしょうか。
不動産を担保に設定し、劣後出資比率が高くリスク対策をしっかりしているので安心して投資できます。
さらに運営会社は上場企業で、不動産ビジネスを長く営んできた実績があるので今後も安定した運営を期待できるでしょう。
また、他社サービスのポイントを投資資金として使えるシステムもうれしいものですね。
そんなRimpleは、少額から安全性重視で不動産投資を始めたい初心者の方におすすめできると言えます。
口座開設も無料で簡単に行えるので、興味を持った方はぜひRimpleでの投資を始めてみてはいかがでしょうか。
\公式サイトはこちら/
まとめ
以上、Rimpleの特徴や実績、評判、始め方について解説してきました。
これから不動産クラウドファンディングを始める方は、まずこちらのサービスから始めてみてくださいね。
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