資産運用の一つとして不動産投資に興味はあるものの、敷居が高いと感じている方も多いかと思います。
そんな中、初心者でも不動産投資を始めやすいと注目されているのが、不動産投資クラウドファンディングです。
ネット上で投資家から資金を集め、運営会社がその資金を元に不動産を購入、運用しその利益を投資家に分配する投資手法です。
今ではたくさんの企業が参入しさまざまなサービスが存在しますが、おすすめの一つにFUNDROPがあります。
そこでこの記事では、FUNDROPの特徴や評判、運用実績などを分かりやすく解説していきます。
不動産投資に興味のある方は、ぜひ最後まで読んでサービス選びの参考にしてくださいね。
目次
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FUNDROP（ファンドロップ）の特徴
FUNDROPは、ワンドロップインベストメント株式会社が運営する、不動産投資クラウドファンディングサービスの一つです。
2020年11月スタートと比較的新しいこともあり、まだ実績は少ないのですが案件の利回りは比較的高めのものが多くなっています。
物件は居住用賃貸住宅の運用が中心なので、景気の影響を受けにくく優先劣後出資方式も採用しておりリスクを抑えた投資をできるのが特徴です。
また、最低投資金額は1万円と少額で、口座開設も無料で簡単にできるので手軽に開始できる点も魅力となっています。
そこで次に、FUNDROPの具体的な特徴について詳しく解説していきたいと思います。
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FUNDROPの特徴
・投資物件は居住用賃貸住宅
・少額から投資できる
・まだ実績が少ない
・口座開設は無料で簡単にできる
詳しく解説していきます。
①利回りは比較的高め
FUNDROPの案件は5％～8％と高利回りが期待できるものが中心で、過去には12％の案件もありました。
他の不動産投資クラウドファンディングサービスでは、利回り3％～6％程度のものが多いです。
それらと比較しても、この数値は高水準であると言えるでしょう。
また、運用期間は6ヶ月～12ヶ月と短めなので、すぐに利益確定でき資金の流動性も高くなります。
高利回りで短期運用できる案件が多い点は、個人投資家にとって非常に魅力的です。
②投資物件は居住用賃貸住宅
FUNDROPで運用する不動産は、首都圏エリアの居住用賃貸住宅が中心となっています。
一般的に居住用の賃貸住宅は、商業用施設やオフィスビルの運用に比べて稼働率は安定しやすいと言われています。
そのため不動産市況の影響を受けにくく、安定した収益を期待できるでしょう。
高利回りを狙いながらもリスクを抑えて投資したい方におすすめです。
③少額から投資できる
不動産投資クラウドファンディングは少額から投資できるのですが、FUNDROPはその中でも業界最低水準の1万円から投資可能です。
通常投資を始めるとなると数十万円、不動産投資になると数百万円から時には数千万円の資金が必要になってきます。
そのため自己資金が足りなかったり、大金を投資に使うのは怖かったりという理由であきらめてしまう方もいると思います。
その点1万円からスタートできるFUNDROPは、投資資金が少ない初心者でも気軽に投資できるので魅力に感じる方も多いでしょう。
④実績がまだ少ない
FUNDROPは2020年11月スタートと比較的新しいサービスという事もあり、募集案件数はそれほど多くありません。
ファンド総数は現時点で約20件ほどと物足りないと感じる方もいるでしょう。
また、運営会社のワンドロップインベストメントは、2013年1月に設立されたベンチャー企業です。
不動産投資クラウドファンディングの他、不動産流動化事業などを展開していますが歴史はまだ浅いと言えます。
実績を重視して投資をしたい人の中には、不安に思う方もいるかもしれません。
⑤口座開設は無料で簡単にできる
初心者の中には投資を始める前の、口座開設などの手続きを面倒に感じる方もいるのではないでしょうか。
その点FUNDROPでは、オンライン本人認証「eKYC」を導入しているので最短5分で口座開設の手続きができます。
必須事項などを入力しシステム上で口座開設が完了すれば、すぐにファンドに申し込みすることが可能です。
無料で簡単にできるので、興味のある方は口座開設だけでも先に済ませておくのも良いでしょう。
FUNDROP（ファンドロップ）の運用実績
それでは次に運用実績について紹介します。
FUNDROPは2023年終わりで累計の募集案件数は約20件となっています。
そのうち運用終了した案件の中では、元本割れや分配遅延などは発生していないようです。
現在運用中のファンドを見てみると、利回りは5％～8％と全ての案件が5％以上と高利回りを維持していますね。
運用期間は6ヶ月～12ヶ月と比較的短めに設定されています。
案件数は多くはありませんが、安全に高利回りを実現できていると言えるでしょう。
FUNDROP（ファンドロップ）の評判と口コミ
実際の評判と口コミについても見てみましょう。
良い評判
ちなみにFUNDROPは
— じぇい💊薬剤師夫婦の投資生活 (@jblogpham) December 7, 2022
・利回り6%以上のファンド確率67%
・全ファンド投資期間12ヶ月以下
の優良不動産クラウドファンディング会社です😆
過去のファンド実績などの詳細はこちらの記事で開設しています↓https://t.co/ju4R0bGYXF#投資家さんと繋がりたい #投資初心者さんと繋がりたい https://t.co/7oflu2j74F
不動産クラファン事業者「FUNDROP」
— ユーリル (@zaosi3) February 28, 2023
13号案件の告知がありました。利回り5.5％
1万円から出資できますので、お手軽に始められますよ。
案件募集前に投資家登録を❣#投資家と繋がりたい#投資初心者と繋がりたい
FUNDROPは高利回りで怪しい？評判・メリット・デメリットを徹…https://t.co/OXnnbwho3u
ファンドロップは資金拘束期間短くて良いですよね。来年の12月中に償還予定なんて。
— Flying-sosonian (@FlyingSosonian) November 10, 2022
・高利回り
・運用期間が短め
・1万円から投資できる
・安全性が高い
高利回りな案件に短期で投資できる点が好評なようです。
1万円から投資でき安全性が高いとの声もありますね。
いまいちな評判
私はお昼に募集開始で先着方式は仕事の都合上参加することができません😭
— ユーリル (@zaosi3) January 18, 2022
よってfundropは投資対象外となってしまいます😭
・先着方式は投資しづらい
・案件数が少ない
先着方式だと投資しづらいとの意見がありました。
案件数の少なさを気にする方もいるようです。
FUNDROP（ファンドロップ）の始め方
それでは次に実際の始め方を紹介します。
FUNDROPで投資するまでの手順は以下の通りです。
①公式サイトにて新規会員登録
②届いたメールから個人情報の入力
③本人確認書類の提出する
④審査完了後に届く本人認証コードを入力
これでファンド一覧から好きなファンドを選択し申し込みができるようになります。
申し込みが通ったあと口座に出資金を入金すれば投資完了です。
FUNDROPの想定利回りは、どの案件も5％以上の物ばかりで、高いリターンが期待できるのは魅力的と言えるでしょう。
運用期間も短めで、投資先も景気に左右されにくい居住用賃貸住宅なので、初心者でも安心して投資しやすいですね。
たしかにまだ実績も少なく不安な点はありますが、これまで元本割れや配当遅延などは発生していません。
そんなFUNDROPは、高いリターンを狙いながらもリスクを抑えた投資を始めたい方におすすめできると言えます。
口座開設も簡単で1万円と少額から投資できるので、投資先の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
以上、FUNDROPの特徴や実績、評判、始め方について解説してきました。
これから不動産クラウドファンディングを始める方は、まずこちらのサービスから始めてみてくださいね。
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