皆さんはSleep to Earn(S2E)ゲームについてご存知でしょうか?
Sleep to Earnは直訳すると「稼ぐために眠る」という意味になり、その名の通り寝ながら仮想通貨を稼ぐことのできるゲームです
似たようなものだとMove to Earnゲーム(運動して稼ぐ)やPlay to Earnゲーム(ゲームをプレイして稼ぐ)などがあります。
今回はその寝て仮想通貨が稼げるSleep to Earnスリープトゥアーンの(S2E)おすすめアプリをご紹介していきたいと思います
目次
Sleep to Earn(スリープトゥアーン)の稼ぎ方
では実際にどうやってSleep to Earn(スリープトゥアーン)で仮想通貨を稼ぐことが出来るのでしょうか?
大きく分けると二つの方法があります。
・ゲームでトークンを稼ぐ
・獲得したNFTを売って稼ぐ
一つ目はゲームをプレイして報酬としての仮想通貨を受け取ることです。
これが最も基本的な方法となるのですが、ゲームによっては先にゲーム(β版)だけリリースしてある状態で、そのゲーム内で手に入るトークン(仮想通貨)はまだ上場していない、つまり法定通貨と交換できるようになっていない場合もあるので、そのような時は上場するまでトークンを保有しておく必要があります。
もう一つはゲーム内で入手できるNFTの売買をして稼ぐ方法です。
Sleep to Earnアプリの中では例えばベッドのNFTなどを入手できるのですが、それらを安いうち(まだアプリの知名度が広まってないうち)に買い、価格が上昇したら売るといった稼ぎ方が出来ます。
他の仮想通貨系のアプリだと、例えばMove to Earnゲームの一種であるSTEPN内で手に入るNFTスニーカーは、当初5万円程度で入手できたものが今では20万円以上もの値段がつくようになりました。
Sleep to Earnアプリは正規リリースされているものが少なく、まだ本格的に知名度が広まる前なので、今後アプリ内のNFTの価値がどのくらい上がるかが見どころですね。
いずれにせよSleep to Earnアプリをプレイするには仮想通貨の売買をする必要があるので、あらかじめ仮想通貨取引所の口座開設を済ませておくことを推奨します。
おすすめの仮想通貨取引所はコインチェックです。
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Sleep To Earn(S2E)の仕組み
Sleep To Earnの仕組みとしては、まずNFTベッドやNFT枕などの寝具を購入、毎日睡眠することでトークンが付与され、獲得したトークンや寝具を売却して稼ぐといった流れになります
②起きる時間を決めて寝る
③トークンやアイテムを獲得
④NFT寝具や仮想通貨を売却する
睡眠の測定はスマートウォッチやアプリのトラッキング機能を使用して睡眠の深さや質を計測します
・決めた時間に起きる
・睡眠の質も評価される
基本的には自分が設定した時間に就寝し、設定した時間に起きると報酬が獲得できる仕組みになっていますが、途中で起きると報酬も下がるので睡眠の質も評価の対象ということになります
また、そのアプリによってはNFTのレンタルやステーキングをすることでもトークンを稼ぐことができます
おすすめのSleep To Earnアプリ5選
ここで筆者が注目するおすすめのSleep to Earnアプリを5つ紹介したいと思います。
DreamN(ドリームン)
DreamNはアクティビティートラッカーという身体に装着して睡眠測定をできる器具を用いてプレイヤーの睡眠時間と質を測り、それに応じた報酬をDreamNトークンという形で受け取ることの出来るゲームです。
大きな特徴としては、プレイヤー同士の睡眠の質によりランキングが掲載されることで、このランキングの上位入賞を狙っていくとより多くの報酬を獲得することができます。
他の多くのSleep to Earnゲーム同様まだ開発段階に過ぎませんが、将来性に期待ができそうです。
SleeFi(スリーファイ)
SleeFiはSleep to Earn型のSTEPNといった位置付けのゲームです。
プレイヤーはSTEPNのNFTスニーカーのような「NFTベッド」を購入して睡眠を取ることによって仮想通貨を稼ぎます。
NFTベッドの種類は自分の睡眠時間の長さに応じて選べるようになっていて、アプリで睡眠時間を測定してそれに応じた報酬を仮想通貨SLFTとして獲得できます。
またNFTベッドの効果を高めるジュエルというアイテムも実はNFTになっており、これらのNFT同士を掛け合わせて(mintして)新しいNFTベッドやNFTジュエルを生成することも可能となっております。
ちなみに開発者はMegumi Hayashidaという日本人と思しき女性です。
Sleepagotchi(スリーパゴッチ)
Sleepagotchiは、MetaRoomという仮想空間上にある寝室に、家具NFTなどを設置し睡眠をとることで、ヘルスケアアプリと連動し睡眠時間に応じた報酬を獲得することの出来るゲームです。
このように可愛らしいお部屋でプレーすることが出来ます。
部屋の模様替えなどを楽しめるゲーム性は他のSleep to Earnゲームにはない特徴なので非常に興味深いです。
事前に就寝時間、睡眠時間、起床時間をヘルスケアアプリに設定しておき、その時間に近ければ近いほど高スコアを獲得できるという仕組みになっています。
Sleep Ecosystem(スリープエコシステム)
Sleep Ecosystemは大手海外取引所であるバイナンスが運営するブロックチェーンであるBNBチェーン上に構築されたSleep to Earnゲームです。
他のSleep to Earnゲームと同じように睡眠をとることによって仮想通貨を得るシステムですが、他のゲームにはない大きな特徴があります。
それはゲーム独自の仮想通貨だけでなく、しっかりと裏付け資産のある仮想通貨の一種「BUSD(バイナンスUSドル)」を報酬として受け取ることが出来るという点です。
みなさんもUSDTというステーブルコイン(通常の仮想通貨より価格が安定している、ドルなどの実際の法定通貨と価格が連動している仮想通貨のこと)について聞いたことがあるかと思いますが、BUSDもそれと同じような仕組みで、先ほど名前をあげた大手海外取引所のバイナンスが運営している仮想通貨です。
他のSleep to Earnアプリで受け取れる仮想通貨はいわゆる草コインのようなもので上がるか下がるかは市場次第ですが、Sleep Ecosystemでは裏付け資産のあるBUSDを受け取ることができるのでこの違いは大きいです。
またSleep Ecosystemでは独自のメタバース(仮想空間)も開発しており、SleepyRabbitというキャラクターと共に街を大きくしていくゲームとなっています。
Sleep Future(スリープフューチャー)
Sleep Futureも先述のアプリたちと同様に、寝て仮想通貨を稼ぐというコンセプトは同じです。
ただ、このSleep Futureの何がすごいかというと、ただ仮想通貨を稼ぐためのゲームという立ち位置に留まらず、世の中の睡眠を良くしていこうという目的のために様々な動きを展開してるというところです。
これはSleep Futureのプロジェクト開発予定なのですが、例えば一番左上にあるSleepTownは、質の良い睡眠が体験できる施設を実際に作ろうという計画で、他にもSleepeeStoreで睡眠に役立つ健康器具を購入出来たり、プロジェクトを通して睡眠に関する教育を幅広く行なっていこうという志があります。
このように、Sleep Futureは稼ぐことだけでなくプロジェクト全体のコンセプトも面白いのでそういった面も含めて今後に期待していきたいですね。
おわりに
今回はSleep to Earnゲームおすすめ5選ということで紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?
どのアプリもそれぞれ独自の特色があって面白そうですよね。
この中から一つでも興味を持って始めてみたいと思えるSleep to Earnゲームがあったら幸いです。
当ブログの他の記事ではそれぞれのSleep to Earnアプリについてより詳細に解説しておりますのでよろしかったらそちらもご覧ください。
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