あなたにとって読みやすいブログ記事とはどのような記事でしょうか
説明の丁寧さや言い回し、記事装飾などで読者の印象は大きく変わってきますね
今回はブログ記事を読みやすくするためのポイントを解説していきたいと思います。
目次
ブログ記事を読みやすくするコツ
Googleが提唱するユーザーファーストということを考えると、やはりブログ記事の読みやすさは重要であり、読者への最低限のマナーでもあります
ほとんど方はブログ記事を書く際には競合を調査してライバル記事の構成を確認しているかと思うんですね
ライバル記事をじっくり読んでいる余裕もないのでザァーと流し読みをしていき、じっくり読みたい内容なのかをとりあえずチェック
この時一番気になるのが改行の入れ方、3から4行で改行が入っていると読みやすいのですが、入ってないとその時点で離脱してしまいます、、
他にも囲み枠で箇条書きになっていると流し読みでも印象に残りやすいですし、マーカーや強調も適度に入ってる方が読もうという気になります
というような感じでライバル記事を読んでいて、読みやすい読みにくいが気になったので、今回はブログ記事を読みやすくするポイントをまとめていきたいと思います
一文を短くする
文章を長々と繋げて書いてあるとどうしても読みにくい印象を受けるので、なるべく区切りましょう
意識して短くしていきます。短文を並べていきます
ですがやり過ぎるとおかしくなります
読み返すと「ですですますます」が気になります
適度に短くします
読み手の負担軽減のために一文は短めにしましょう
接続助詞は控えめに
理由や原因を表す接続助詞
「〜だから、〜なので、〜ため、〜けれど、〜ですが、〜して、〜したり、〜でき、〜し」
を連続して使用してしまいがちですが、文章が長くなりやすいため、必要以上に説明したり、不自然な言い回しになったりするので、最後にもう一度読み直して確認し、読みやすい文章を作りましょう。そしてまた、繋げ過ぎると読みにくくなりますので、注意
こちらは使っても1回程度に抑え、文章はなるべく短めにまとめましょう
体言止めを使う
あとは「体言止め」という手法
あまり文章を区切り過ぎると「ですます」が多くなるので語尾を名詞で終わらせます
例
夜景が綺麗なレストランでディナーを楽しみました。
↓ ↓ ↓
夜景が綺麗なレストランで楽しくディナー。
あまり使い過ぎると俳句やラップのようになり文章として不自然なので、適度に織り交ぜて使いましょう
h3目次を見やすく
これも気になるんですがh3タグの中見出しの文章が長いケース
ユーザーは答えを探しに訪問しにきているのにわざわざ読みにくい目次にしているのはどうなのかと
スムーズに見やすいように目次はスッキリ表示させる方がいいですね。なのでh3見出しは短めにして揃えるとユーザーは読むか読まないか判断しやすいはずです
見出し・改行を入れる
たまに見かけるんですが、見出しや改行をあまり使わないケース
これは一番読みにくいですし、圧迫感がありますよね。まず読めません
注意したいのがパソコンで入力した場合。パソコンで書いた文をスマホで見てみると文字数が狭まって表示されるので、実際には倍ぐらいの行数を使っているんです
読者のほとんどがスマホで閲覧している現在ではスマホ表示でも見やすいように書いていく必要があります
改行に関してはスマホ表示で2〜4行を1ブロックとして改行を入れます。改行の空白スペースは1行か2行
見出しは目次で表示させたいものをh2にはキーワードを含め、h3は見やすいように短めの文章で揃えると良いでしょう
箇条書きする
スマホで読んでいるとスクロールで飛ばして読むので重要なこと箇条書きになっていると特に読みやすくなります
結局、囲い枠の箇条書き部分しか頭に入ってないこともあるぐらいで
長い文章で説明よりも要点だけ箇条書きで伝える方が伝わるかもしれませんね
箇条書きのメリット
・箇条書きしか記憶に残らない
・要点がわかりやすい
装飾する(括弧、マーカー、強調)
こちらもスマホで流し見する際に要点を目立たせることで、目に止まりやすくします
文字装飾は「括弧」やマーカー、文字の色を変えたり太文字にすると伝えたいポイントがわかりやすくなります
ここぞと言う時は文字を大きくしてみると効果絶大。吹き出しや会話を入れるともう言うことナシです
画像や図表を使う
視覚的にイメージを捉えやすいのが画像や図表を用いること
文字で説明すると長くなってしまい読む気が失せますが、画像を使うことで内容が理解しやすくなるでしょう
また商品の仕様を比較する場合でも文章で説明するよりも表を用いれば良い悪いが一目瞭然となります
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結論から書く(PREP法)
文章は結論から書くと読まれやすく説得力のある記事が書けます
なぜなら記事は最後まで読まれないからです
できるだけタイトルや冒頭で具体的な数字をあげてインパクトを与えると、読まれる可能性が高まります
そして続けて理由を添えるとそこに説得力が加わり更に引き込まれる寸法
PREP法
Reason(理由)
Exanple(具体例)
Point(結論)
多くのブロガーが用いるのがこのPREP法。見出し毎に入れていくと効果的で、スムーズに論理的かつ説得力のある文章に仕上がります
話すように書く
他にもスムーズに書く方法は「話すように書いてみる」のも一つです
実際に目の前にいる人をイメージすることが大事で、語りかけるように書くとリズムが生まれてスムーズに書くことができます
「話し言葉」で書くと親しみやすいというメリットもありますが、相手の目線で書くということが、伝わる記事や読みやすい記事に繋がっていきます
専門用語は避ける
専門用語はなるべく使わないようにします。できれば小学生が読んでも理解しやすい言葉で書くのが望ましいですね
しかしGoogleが進めるEATという評価基準では専門性が最重要として専門的な内容も求められるので、専門用語を使う際は「注釈」を入れると良いでしょう
Googleのアルゴリズムの変更によるコアアルゴリズムアップデートで順位が下落し、、、×
Googleの判定基準の変更で検索順位が下落し○
指示語(こそあど)を避ける
指示語とは「これ、それ、あれ、どれ」などの「こそあど言葉」のこと
こそあど言葉は検索エンジンが正しく認識でききないためSEO的にも評価は下がります。ユーザーにとってもわかりにくい文章となるので避けましょう
その他にも
「〜だと思います」
「〜な気がします」
などもハッキリせずわかりにくいのでNG。自信がないことを読者に伝える必要(もしくは同情を得る必要)もないので言い切ってしまえばいいですね
「ですます」使い過ぎな件
記事を書き終わって改めて読み返すと「ですですますます」言っているんですよね。ちょっと恥ずかしくなるので
- 体言止めを使う
- 話すように書く
- 3回連続で同じ語尾を使わない
- 「ですね、でしょう、こと、だけ、感じ」などを混ぜる
- マナブ氏のブログを参考にする
を意識すると少しは改善するかもしれませんね。
必ず最後に読み返す
必ず最後に誤字脱字がないか読み返しましょう
特に寝ぼけて書いていると意味不明なことを書いている場合があります
- 誤字脱字は無いか
- 語尾のですます調
- 文章構成が正しいか
- 句読点の打ち方
- 漢字の使い方
漢字の使い方
出来る→ できる
無い → ない
等 → など
様に → ように
何時 → いつ
漢字よりひらがなの方が読みやすい場合はひらがなを使うといいですね
まとめ
以上、読みやすい記事の書き方をご紹介しました
残念なことにせっかく良い内容の記事を書いていても読みにくいというだけで読まれることはありません
読みやすい記事とは何か、読み手の気持ちになって記事を書くことが大切ですね