
「ブログの書き方のコツが知りたい」
「ブログを書く時に気をつけることは?」
このような疑問にお答えしたいと思います。本記事ではブログの書き方とそのコツや初心者がブログを書く時に気をつけたいポイントを解説していきたいと思います
目次
ブログ記事の書き方
ブログを書く時に知っておくと便利なことや押さえておきたいポイントなど、ブログの書き方を4つのステップに分けて解説していきたいと思います
②文章の作成
③テンプレートを使う
④書く時のポイント
①事前にリサーチする
ブログ記事を書く前に、事前に市場を調査してユーザーニーズや競合となるサイトを調査しておきましょう
キーワードを選定する
ブログを書き始める前に、まず最初にするのがキーワード選定です。リサーチせずにいきなり記事は書かないということですね
なぜかというと、読者は検索エンジンからキーワードを入力して検索し読みたい記事のタイトルをクリックしてあなたのブログに流入するからです
つまりそのキーワードがわからずに記事を書き出すということは、目的地がわからず出発している状態と同じになります
ですのでブログのテーマに沿ったキーワードをツールを使って選定し、キーワードをタイトルに含めていきましょう
クリックされるには、できるだけ検索上位に表示される必要と一定のボリューム(需要)が必要となってきます
サジェストキーワード
関連キーワード取得ツールを使いサジェストキーワードを検索します
この記事で言うと「ブログ 書き方 初心者」など3つほどキーワードを選びタイトルに含めましょう
検索ボリューム
Ubersuggestを使い検索ボリュームを調査します
月間にアクセスのある検索量が数字で示されます
まずはロングテールキーワード(3語ほどの複合キーワード)で100〜1000ほどのボリュームのキーワードを狙ってみましょう
検索意図を考える
キーワード選定をしましたら次にユーザーがどういう意図で記事を読むのか、検索した理由を考えていきます
検索意図を考える理由は、ユーザーが検索した意図が記事に書くべき答えとなるからです
検索意図を調べる方法は3つ
・Yahoo!知恵袋を参考にする
・検索上位表示サイトを参考にする
検索で上位に表示されるためにはユーザーの検索意図を満たす必要があります
検索意図を考えるということはユーザーに有益なコンテンツを届けるという観点からも最も重要なことなのでユーザーのニーズを把握し悩みを明確化しましょう
ペルソナを設定する
ペルソナ設定では、多くの人を対象とするのではなくターゲットを絞り込み、架空の人物像一人に対して記事を書いていきます
なぜペルソナ設定が必要かというと、不特定多数の人に向けた言葉では、誰の心にも刺さらないどうでもよい文章ととらえられてしまうからです
設定方法は「年齢、性別、職業、趣味、性格、悩み、望み」といった細かい人物像を作り出しその人物に当てた記事を書いていきます
ですが、難しい設定が苦手な方は
・近くの友人
を設定すればOK。ペルソナを意識すれば、よりユーザーの心に刺さる深い内容の文章になっていくはずです
②文章の作成
ここから文章の作成には入ります。文章作成のポイントは決まった流れを作り、「型」を意識して作成するとスムーズに説得力のある記事が書けるようになりますよ
タイトルをつける
先程選んだキーワードを使用しタイトルをつけていきます
記事タイトルは検索エンジンに表示される文字数の32文字以内としキーワードはなるべく左詰めにしておくと良いでしょう
・誰にでも簡単にできる簡便性を示す
・読者への利益(ベネフィット)を示す
など、読み手に思わずクリックさせるような、をタイトルをつけていきましょう
見出しをつける
内部SEOにも重要な見出しをつける作業です。ユーザーやクローラーに文章構成がわかりやすいように見出しを最適化させましょう
文章を書き出す前に見出しを考え文章構成を作っていきます
関連キーワード取得ツールで見出しを抽出します
h2見出しにはキーワードを含めて左詰めで書きます。その他注意点は次の通り
・h2〜h6は何回でも使用可
・長い見出しは避ける
・キーワードは詰め込み過ぎない
読み手によっては目次だけ読んで、自分の読みたい記事内容ではないと判断し離脱してしまうことが考えられるため、検索意図を意識した見出しを考えることが重要と言えます
本文を書く
先程考えた文章構成に肉付けをしていく作業です
前述した通り重要なのは検索意図を把握することで、ユーザーの悩みを明確にし解決するという目的を意識して文章を書いていきます
結論から書く
説得力のある文章を書くのためには、まず結論から書いていきます。結論を先に言ってしまうと結果がわかったのでそれ以上読まれないのでは?と思ってしまいますが、メリットは次の通り
・答えが気になる
・結論が最後だと読まれない
そして結論に続けて理由を書くと「なるほど」という説得力が加わり続きが読まれるやすい傾向にあります
本文にキーワードを入れる
本文にもキーワードや共起語を含めていきます。SEO的重要性は低いものの検索で要約文(スニペット)としてピックアップされることがあるので、自然な文章となるよう本文にもキーワードを適度に入れておきましょう
あとメタディスクリプションを書くのも忘れずに
③テンプレートを使う
文章を上手に書きたい、文章に説得力を持たせたい、という時に役立つのが文章のテンプレートです
今回ご紹介するのはPREP法、ビジネスにおいてもプレゼンや営業トークなどにも用いられ論理的で説得力があり説明がわかりやすいというメリットがあります
ブログ記事でも同様に多くの方がPREP法を意識した文章を書いています
Reason (理由)
Exanple(具体例)
Point (結論)
このテンプレートに落とし込んでいけばOK
このような感じで、最初に結論から始まり、その理由は〇〇だからですと説明、具体例を交えてデータを示して解説し、また結論で締めるといった文章を書いてくと説得力が増し共感が得られる記事になるはずです
ブログでの使い方は
見出し(理由)
PREP
見出し(具体例)
PREP
まとめ(結論)
決まりはありませんが、このようなイメージで見出し毎にPREPを入れていくと良いでしょう
その他にもSDS法など「型」を持っていると文章作成がスムーズになりますよ
④書く時に気をつけたいポイント
本文を書く時に注意したいポイントは8つ
- 同じ語尾の連続使用は避ける
- タイトル・冒頭で結論を言う
- わかりやすい文字を使う
- 短めの文章で区切る
- 話すように書いていく
- 改行を多めに使う
- 太文字や「カッコ」を使う
- 表や図、画像でわかりやすくする
見やすさ、わかりやすさは最重要です。どれだけ中身の濃い内容の記事でも難しい語句が並んでいたり、改行や見出しが無く読みにくいとユーザーが離れてしまう可能性があります
できるだけ読みやすく子供にでもわかるように書いていくというのを意識してみると良いですね
まとめ
以上、ブログの書き方を解説しました
ブログを書く時に重要なのは検索意図を把握すること、つまり悩みを明確化することと読みやすく書くということになりますね