ベンチャー企業に少額から手軽に投資できる方法として注目されているのが、株式投資型クラウドファンディングです。
投資先の未上場企業が成長しIPOやM&Aされた場合、大きなリターンを期待できる魅力的な投資手法です。
しかし、リスクは高くまだ歴史も浅いので、投資するのは不安だと感じる方も多いでしょう。
そんな中おすすめできるのが、国内シェアNo.1の実績を誇るFUNDINNOです。
そこでこの記事では、FUNDINNOの特徴や評判、運用実績などについて分かりやすく解説していきます。
株式投資型クラウドファンディングでの投資を迷っている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
目次
FUNDINNO(ファンディーノ)の特徴
FUNDINNOは、2017年4月に国内初となる株式投資型クラウドファンディングサービスとして開始されました。
運営会社による厳密な審査をクリアした、多様なジャンルのベンチャー企業に投資することができるサービスです。
10万円程度と少額から投資可能なので、投資先を複数に分散しリスクを抑えることもできるでしょう。
また、国内シェアNo.1と人気があるだけでなく、これまで複数のリターンが発生した案件を出しているのも魅力的です。
そのほか、株主優待を実施している企業があったり、節税になるエンジェル税制を適用できる案件があったりなどの特徴があります。
そこで次に、FUNDINNOの具体的な特徴について詳しく解説していきたいと思います。
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FUNDINNOの特徴
・イグジット実績がある
・未上場株を売買できるサービスがある
・エンジェル税制に対応している
・登録のための審査がきびしめ
順に解説していきます。
①国内シェアNo.1の実績がある
FUNDINNOは日本初の投資型クラウドファンディングサービスというだけでなく、国内シェアNo.1の実績があります。
業界屈指の規模を誇り、累計成約金額や成約件数、ユーザー数などが非常に大きいのも特徴です。
株式投資型クラウドファンディングはハイリスクな投資手法なので、サービス選びも重要になってきます。
その点FUNDINNOのこれまでの実績は、安心して投資できる判断材料になるのではないでしょうか。
②イグジット実績がある
FUNDINNOでは実際にこれまでイグジットを達成し、リターンが発生したケースが複数あります。
イグジットとは、投資先のベンチャー企業が成長し、IPO(新規上場)やM&A(合併、買収)などにより保有株を高く売却することを指します。
国内の株式投資型クラウドファンディングサービスで、初のイグジット事例を出したのもFUNDINNOでした。
これまでのリターン平均は1.5倍ほどあり、高いものでは4.4倍のリターンを出した案件もありました。
③未上場株を売買できるサービスがある
FUNDINNOは、2021年12月に日本初の未上場株をオンライン上で売買できる「FUNDINNO MARKET」をスタートさせました。
通常、未上場株は上場株と違いイグジットしないと株を手放すことができません。
しかし、株主コミュニティという制度を活用した「FUNDINNO MARKET」では、FUNDINNOを通して取得した未上場株の売買が可能です。
未上場株は流動性の低さがデメリットのひとつだったので、イグジット以外の選択肢ができたのは非常に魅力的といえるでしょう。
④エンジェル税制に対応している
FUNDINNOでは税制上の優遇を受けられる、エンジェル税制に対応している案件があります。
エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するために創設された制度です。
対象のベンチャー企業へ投資した投資家は、投資対象や金額に応じ投資時と株売却時それぞれで税制優遇措置を受けることができます。
ハイリターンが期待できるベンチャー企業へ投資しながら、節税対策できるのは大きなメリットといえるでしょう。
⑤登録のための審査がきびしめ
FUNDINNOで投資を開始するには投資家登録の必要がありますが、そのためには審査をクリアしなければいけません。
1年以上の、有価証券の売買など投資経験があることや300万円以上の金融資産があること、投資資金が生活費や借入金、使途確定金ではないことなどが求められます。
そのため誰でも始められるわけではなく、ある程度の経験や資金のある投資中級者以上に向けたサービスです。
厳しく審査することでリスクを理解し、利用開始後も大きな損失を受ける人が出にくいよう考えての仕組みともいえるでしょう。
FUNDINNOの運用実績
それでは次に運用実績について紹介します。
FUNDINNOは累計成約額が100億円を突破し、累計成約件数350件以上、ユーザー数は12万5千人を超え国内シェアNo.1です。
2017年のサービス開始から順調に実績を積み重ねています。
投資対象の案件は幅広く、サービス関連やAI、IT・インターネット関連、エンタメ、バイオ、ヘルスケアなどさまざまです。
投資回収事例は8件あり、平均で1.5倍ほど最大で4.4倍のリターンを実現させています。
しかし、投資先の企業が倒産や解散してしまった事例もあり、ハイリスクハイリターンな投資といえます。
FUNDINNO(ファンディーノ)の評判と口コミ
実際の評判と口コミについても見てみましょう。
良い評判
【速報】
— AngelFolio@ECFの専門メディア (@angelfolio) February 26, 2021
ファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社がTOKYO PRO MARKETへの上場を申請!!
株式投資型クラウドファンディングを利用した企業では初のIPOイグジット。
ファンディーノ
— 🍀ぐりしぴ🍀 (@h561112) July 1, 2020
むちゃくちゃ興味ある
上場していない
ベンチャーの株を購入して
出資をすることができる
(株式投資型クラウドファンディング)
リスクは正直むちゃくちゃ高い
しかしその企業がばけたら??
東証などに上場したら??
普通の株式投資とは比べ物に
ならないくらいの収益が
得られる
ファンディーノから新しい案件出ますね(^_^)
— よっしゃらまる@兼業投資家 (@yossharamaru) May 25, 2018
今回はエンジェル税制が適用されることが事前に分かっているようです。プロジェクト内容は「スマホに最適化した新表現」。漫画と小説を融合させたようなものらしいですね。
創業者は「うる星やつら」をプロデュースした三宅克氏!何か将来性を感じますね
・ハイリターンが期待できる
・イグジット達成した実績がある
・案件が魅力的
・エンジェル税制に対応している
未上場企業への投資なので、ハイリターンが期待できイグジット実績があるのも好評なようです。
エンジェル税制に対応しており、節税できるのもうれしいとの声がありました。
いまいちな評判
ファンディーノ倒産第1号
— しっぽ (@shippo_kabu) January 23, 2019
これ、株主だけじゃなく、全員に通知すべきじゃないの?イグジット第1号はきっと全員に通知するよね?
・倒産した案件がある
・人気案件はすぐ募集枠に達する
実際に倒産した案件もありリスクの高さを心配する人もいました。
人気ですぐに募集枠が埋まり投資できなかったという声もあります。
FUNDINNOの始め方
それでは次に実際の始め方を紹介します。
FUNDINNOで投資するために必要な投資家登録の手順は以下の通りです。
①公式サイトより新規登録を行う
②受信メールのURLから認証させる
③投資家適合性審査として情報を入力
④本人確認書類を提出する
⑤審査完了後コードを入力する
以上で投資家登録は完了です。審査をクリアするにはさまざまな条件があるので注意してください。
さすが国内シェアNo.1というだけのことはあり、FUNDINNOのこれまでの案件数やイグジット事例の豊富さは魅力的といえるでしょう。
たしかに過去に倒産事例もあるなどリスクは存在し、投資家登録できる条件も厳しく初心者には難しい面はあるかもしれません。
しかし、未上場株を売買できる仕組みや、エンジェル税制に対応しているなどメリットも多いです。
そんなFUNDINNOは実績のあるサービス会社で、大きなリターンを期待して投資をしたい方におすすめできます。
興味のある方はリスクもしっかりと理解しながら、FUNDINNOでの投資を検討してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
以上、FUNDINNOの特徴や実績、評判、始め方について解説してきました。
多少の審査や条件はありますが、これから株式投資型クラウドファンディングを始める方は、まずこちらのサービスから始めてみてくださいね。
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