
WordPressを始めると様々な難関が待ち受けています
書きにくっ、、 消えてる、、
みたいな事が多々あり、始めてWordPressを使う初心者には、設定も複雑でわからない言葉が多く、無駄に時間をとられる場合が度々ありますね
ですが、そうならないために今回は知ってると作業がラクラク
とりあえず最初に入れておきたいWordPress初心者向けおすすめ無料プラグイン13選をご紹介したいと思います。
目次
WordPressおすすめプラグイン13選
WordPressには数多くのプラグインが存在しますが、多すぎてどれを入れていいか迷ってしまいますよね
あまり入れすぎるとブログが重たくなってしまうので適していると言われている15個以下の必要最低限の数にとどめなければいけません
テーマによっても違いはありますが、できるだけスムーズに書くために必要なプラグインをあげていきたいと思います
Classic Editor
Classic Editorは、ブロックエディタを無効化して旧エディタに戻してくれるプラグイン
WordPress 5.0よりGutenbergエディタが導入されました。好みはありますが使いにくい場合は旧エディタに戻すことも可能で、戻すためのプラグインが2つあります
・「Disable Gutenberg」
Classic Editorのプラグインをインストール、設定は特になく有効化するだけです。個人的には旧エディタの方が書きやすいので、なくてはならないプラグインのひとつですね
Google XML Sitemaps
WordPressで記事を作成したら検索エンジンに知らせる必要があります。Google XML Sitemapsでサイトマップを作り、Googleサーチコンソールでサイトマップを通知してインデックス登録します
新しく記事を作成した時には自動的にサイトマップを更新してくれる便利なプラグインです
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedは、エディターメニューにボタンを加えるなど自由にカスタマイズして自分好みのメニューが作れるプラグイン
ドラッグして配置
また、もうひとつ重要な役割がありWordPressの自動整形機能によって、せっかく入れた段落や改行が全部消えてしまうという面倒くさい事態に陥ります
そこで有効なのがTinyMCE Advancedの設定で「高度なオプション」の「段落タグの保持」もしくは「Keep paragraph tags in the Classic block and the Classic Editor」のチェックを入れ設定を保存します
すると保存しても改行が消えることなく保持されます
AddQuicktag
AddQuicktagは、装飾タグをクリックひとつで簡単に呼び出せる大変便利なプラグイン
設定から事前に登録しておくとマーカーやボックス、ボタン、改行などビジュアルエディタで簡単に装飾が可能になります(※テキストエディタでもボタン表示)
装飾したい箇所で「Quicktags ▼」を引っ張るとリスト表示される
最後のチェックは忘れずに
Pz-LinkCard
Pz-LinkCardは、ブログカードを作成してくれるプラグイン
リンクを画像付きのカード形式で見やすくわかりやすく表示させることができます
カスタマイズが豊富で「はてなブログ風」などシンプルなものから奇抜なものまで好みに合ったブログカードが作成可能
こういうやつです
[blogcard url="https://earn-life.com/theme/"]
※ 変更が反映されない場合はGoogle Chrome「閲覧」「閲覧データの削除」をしキャッシュをクリアしてからfa-repeat読み込みをすると表示されるようになります
『DIVER』の場合は関連記事挿入ボタンで簡単に行えます
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusは、コードを入れるだけで目次を作ってくれるプラグイン
表示条件やレイアウトを設定し記事内に[toc]を書き込むだけで目次が作成されます
当ブログのテーマ『DIVER』ですとDIVERオプション、投稿設定でプラグインが適用され連携することができます
Post Snippets
こちらは文章中によく使うHTML・PHPコードや定型文を一発で呼び出せる大変便利なプラグイン
Googleアドセンス広告のショートコードやアフィリエイト広告リンクを事前に登録しておけば簡単に広告が挿入できます
決め台詞なんかもワンクリックでOK。広告バナーもビジュアルエディタで簡単挿入
文字と文字の間で@iri_mame_←インサートボタンを押すだけ、すごく便利です
All in one SEO Pack
All in one SEO Packは、SEO対策の設定ができる高機能プラグイン
インストールして設定に入りますが、一般設定やキーワード設定など細かな設定項目が多く初心者にはわかりにくくなっているので、Googleで検索比較してお手本通りに設定しておくのがベストになります
- タイトルやディスクリプションを指定し検索エンジンで表示させる設定
- noindex設定で検索エンジンに表示させないページを設定
- Google Analyticsアナリティクスと連携
- Google Search Consoleサーチコンソールと連携
- XMLサイトマップを送信し検索エンジンにインデックスされやすくする
サーチコンソール登録時のmetaタグ設定やTwitterカードの登録に使用できます
その他SEOに関する設定がたくさん詰まったプラグインとなっています
ちなみに当ブログテーマ『DIVER』ですとSEO設定やAnaytics、Adsence設定、SNS設定などもプラグイン無しで簡単に行えます
PuSHPress
作成した記事を最速でインデックスさせるプラグイン。設定は特に無く有効化するだけです
EWWW Image Optimizer
画像を自動で圧縮するプラグイン。画像が重たいとGoogleからの評価が下がってしまいます。表示速度の改善には、このプラグインが有効です
Jetpack
JetpackはWordPress公式のプラグイン。統計データを表示させる機能やセキュリティなど30ほどのツールを搭載。最初の頃はgoogleアナリティクスより、こちらの方が使えますね
Word Balloon
吹き出しを簡単挿入できる無料プラグイン。アニメーションやフィルター設定など自在、動く吹き出しも簡単に入れられます
Rinker
商品リンクを作成するプラグイン。主にAmazonや楽天市場、yahooショッピングの商品を紹介ができます
かんたんリンクの方が使いやすいかもしれませんね
まとめ
以上、とりあえず最初に入れておきたいプラグイン13選でした
その他にもたくさん便利なプラグインがありますが、とりあえずこれだけ入れておけば問題なく記事を作成することができると思います
テーマによってもプラグインが不要なものもあるのでなるべくプラグインを入れずに済むテーマを選ぶと良いですね