少額から不動産投資ができる手法として、不動産クラウドファンディングが注目されています。
不動産クラウドファンディングとは、複数の投資家から出資を受けて運営会社が不動産を取得し、その賃料や売却益を分配する仕組みとなっています。
近年運営会社も増えてきましたが、その中でも海外の不動産に投資できる珍しいサービスがTECROWDです。
しかし、中には海外の不動産に投資するのは、難しそうだしリスクも高そうで本当に大丈夫なのか不安に感じる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、TECROWDの特徴や評判、運用実績などを分かりやすく解説していきます。
海外への不動産投資に興味のある方や、始めてみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
TECROWD(テクラウド)とは
TECROWDは、2021年8月にサービスを開始した、比較的新しい不動産投資クラウドファンディングサービスです。
運営しているTECRA株式会社は、2001年の創業から国内外の不動産ビジネスを営んでおり、安心できる長年の実績があります。
成長著しい新興国の不動産に投資できるので、他のサービスに比べ高利回りが期待できる点は魅力的です。
しかし、最低投資金額が10万円からとやや高めですし、もちろん海外不動産投資ならではのリスクや注意点もあります。
そこで次に、TECROWDの具体的な特徴について解説していきたいと思います。
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TECROWDの特徴
・高利回りが期待できる
・運営会社が信頼できる
・リスクを軽減する仕組みがある
・海外投資ならではのリスクがある
詳しく解説していきます。
①海外の不動産に投資できる
TECROWDは、成長著しいモンゴルやカザフスタンを中心に、新興国の不動産に投資することができます。
取り扱う物件は、複合商業施設型オフィスビルや富裕層向けの高級住宅などが中心です。
通常海外不動産への投資は、現地に行く手間や資金調達、情報収集の面でハードルが高いと言えます。
しかし、TECROWDを利用することで、実際に不動産を所有する訳ではありませんが間接的に海外不動産へ投資可能です。
運営や管理は任せることができ、10万と少額から投資できるので始めやすいと言えるでしょう。
②高利回りが期待できる
TECROWDの想定利回りは、7%~11%とかなりの高利回りが期待できます。
利回り8%以上の案件が多く、他の不動産投資クラウドファンディングサービスと比較しても高水準です。
今後さらなる経済成長が期待できる新興国の不動産へ投資しているため、高利回りを実現することができます。
リターン重視で海外不動産投資を考えている方にとって、非常に魅力的なサービスと言えるでしょう。
③運営会社が信頼できる
TECROWDを運営するTECRA株式会社は、国内外で建設業や不動産業を行っており海外の不動産事情についても精通しています。
そのため取り扱う案件数も豊富で、優良なファンドを紹介してもらえることが期待できるでしょう。
投資対象となる物件は、海外建設実績が豊富なTECRA自身が建設、監修を行っているので高い品質管理が実現できています。
また、TECRA株式会社は、世界的不動産開発企業のインベスコアグループの一員です。
インベスコアグループは、日本やモンゴルをはじめ中央アジアで大規模な事業展開を行っているので信頼性も高いと言えます。
④リスクを軽減する仕組みがある
TECROWDでは、元本割れのリスク対策として優先劣後方式を採用しています。
これにより損失が発生した場合、運営会社から損失負担を行うので投資家が出資した元本は一定の割合まで守られます。
また、一般的に海外への投資は、現地の通貨で決済されることが多く日本と投資国間の為替変動のリスクは付きものです。
しかし、TECROWDは現地の金融機関と連携することで、日本円で投資し日本円で配当を受け取るシステムを構築しています。
このような仕組みで元本毀損リスクや、為替変動リスクを軽減できるよう対策されているのです。
⑤海外投資ならではのリスクがある
海外の投資には、さまざまなカントリーリスクが伴います。
カントリーリスクとは、政治情勢や経済状況の変化、災害が発生するなどその国特有のリスクのことです。
特にTECROWDの投資対象は、中央アジアを中心とした新興国なので、日本と比較してこのリスクは高い傾向にあります。
これらのリスクを十分考慮した上で、投資判断をしていくことが重要になってくるでしょう。
TECROWDの運用実績・元本割れは?
それでは次に運用実績について紹介します
TECROWDは、2021年8月のサービス開始から2年弱の期間で、累計資金調達額は100億円を突破し募集したファンド数も45件を超えています。
現在、運用中のファンドを見てみると運用期間は12ヶ月から24ヶ月のものが中心でした。
想定利回りは8%以上が多く、中には10%を超える案件もあり非常に高い利回りを実現しています。
また、配当遅延や元本割れは今のところ発生していないようです。
TECROWDの評判と口コミ
検索上では怪しいとのキーワードもありますが、実際の評判と口コミについて見てみましょう。
良い評判
【おすすめの不動産クラファン③】
— ひさ|お金を図解する人 (@hisa_fire) March 20, 2023
◇TECROWD◇
経済発展中の新興国に投資できる不動産クラウドファンディング。モンゴルをはじめとした中央アジア新興国が多くなっています。期待利回りは平均7〜11%と非常に高いのが特徴です。https://t.co/qa9yT7sQaI pic.twitter.com/5Spal3HJa5
テクラウドから早期償還のお知らせがありました。
— カオナシ (@kaonasi_toshi) December 23, 2022
キャピタルゲイン含めて年利換算15.71%は嬉しい😆
次のファンドに再投資していきます#テクラウド#不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/XQeSjPOGiK
【TECROWD】
— じぇい💊薬剤師夫婦の投資生活 (@jblogpham) March 10, 2023
年利10%+期間24ヶ月の案件で先行抽選で見事当選していました👍
同じく当選した人は本日〜13日までに振り込み必須なので注意してね😆
惜しくも外れた人は16日18時からの先着クリック合戦で勝ち取りましょう!#不動産クラウドファンディング#投資家さんと繋がりたい https://t.co/ce7KI8cxH0 pic.twitter.com/kfEbHxrVzq
・利回りが高い
・新興国の不動産に投資できる
・運営会社の信頼性が高い
・分散投資になる
やはり利回りの高さが好評なようですね。
新興国の不動産に投資できる点も魅力のようでした。
いまいちな評判
TECROWD 40号ファンドTHE NOVUM Kaisenovaの先行抽選結果のお知らせが届いていました。落選です(*﹏*;)#不動産クラウドファンディング #投資家さんと繋がりたい https://t.co/bi4Rn4DEqY
— anna@まったり資産運用 (@anna_thunder8) January 30, 2023
・人気で投資できず
・新興国不動産のリスクが怖い
人気があり投資できず残念という意見が多かったです。
新興国への投資ということでリスクを心配する方もいるようです。
TECROWDの始め方
次にTECROWDの始め方の手順を紹介します。登録はスマホやパソコンから簡単に行うことができます。
①公式サイトから会員登録をする
②個人情報などの投資家情報を入力する
③本人確認情報をアップロードする
④審査結果を待つ
⑤審査完了後にファンドに申し込み
以上で、いつでも投資を開始できる状態になります。
TECROWDは、個人では中々ハードルが高い海外不動産へ投資できる珍しいサービスです。
新興国ならではのリスクもありますが、高いリターンを期待できる点は魅力的と言えるのではないでしょうか。
運営会社も長年不動産ビジネスを営んでいる実績があり、また世界的不動産開発企業のグループ企業だということで信頼できます。
元本毀損リスクや為替リスクを軽減する対策がしっかり取られている点も、安心材料と言えるでしょう。
リスクを取りつつも高いリターンを期待したい方や、新しい分散投資先を探している方におすすめできます。
少しでも興味を持たれた方は、TECROWDでの投資を検討してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
以上、TECROWDの特徴や実績、評判、始め方について解説してきました。
これから不動産クラウドファンディングを始める方は、まずこちらのサービスから始めてみてくださいね。
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