ニュースでも度々話題になっているChatGPT。もう利用されている方も多いのではないでしょうか。
「まだ利用してないよ?」という方のために
この記事ではGPT-4の基本的な使い方や始め方についてご紹介します。人工知能の最新動向について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
GPT-4とは
GPT-4とは、人工知能の分野で最も注目されている自然言語処理技術の一つです。
GPT-4は、OpenAIが開発した言語モデルで、大量のテキストデータを学習して、文章を自動で生成することができます。
最新のGPT-4は、GPT-3.5よりも高度な自然言語処理技術を持ち、よりハイレベルな文章生成が可能になりました。
また、GPT-4は、多言語翻訳や要約、質問応答などの分野でも活用されていて、今後ますます注目されることが予想されます。
GPT-4は、大量のテキストデータを学習しているため、非常に高度な文章生成が可能です。
例えば、GPT-4に「小説を書いてください」と指示すると、自動的に小説を書き上げることができます。
また、機械翻訳や要約、質問応答などの分野でも活用されており、非常に高度な自然言語処理技術を持っています。
OpenAIはGPT-4の開発をさらに進めており、今後ますます高度な自然言語処理技術に加え、画像生成なども搭載されると期待されています。
GPT-4の始め方
ChatGPT-4を使いたい場合、まずは無料のChatGPT-3を試してみてください。
その後、有料プラン(ChatGPT Plus)に登録し、モデルをアップグレードすることでChatGPT-4が利用できるようになります。
すでにChatGPTを利用している方は、画面左下に表示されている「Upgrade to Plus」ボタンをクリックして有料プランへの加入手続きを行うことができます。
料金は月額20ドルで日本円にして約2700円ほど。
加入後
なお有料プランは、クレジットカードを使った支払いのみ対応しています。
加入手続きでは、毎月定期的に料金が引き落とされることに同意するため、規約にチェックを入れる必要があり、これは、プランが継続的に更新される限り料金が発生し続けることを意味します。
もし将来的にChatGPT-4を利用しなくなった場合は、サブスクリプションの解除手続きを行ってください。
これにより、定期支払いが終了し、有料プランから解約されます。
解約は、アカウント設定画面から行うことができます。
GPT-4使い方
ChatGPTの有料プラン加入が終了後、ChatGPTの画面上部にGPT-4への切り替えできる場所があるので、GPT-4へ切り替えたら、自由にメッセージを入力して送信できます。
使いたい言葉やフレーズを自由に打ち込んで会話を楽しみましょう。
[NewChat(新しいチャット)] ボタンをクリックすると、新しいチャット交換を開始できます。
ただし、新しいチャットを開始すると、システムはデフォルトで GPT-3 を使用します。
したがって、より高いパフォーマンスを提供する GPT-4 を使用する場合は、新しいチャットごとに GPT-4 に切り替えることを忘れないでください。
ChatGPTを使って適切な回答を得ることは、時に難しい場合があります。適切な回答を得るために使用する指示文のことをプロンプトといいます。
ChatGPTで必要な情報をうまく引き出すコツは、求めるタスクや指示を具体的に明記することです。
<不適切な例>
プロンプトエンジニアリングの概念を説明してください。短く数文で、詳細には触れないでください。
<適切な例>
中学生向けに、プロンプトエンジニアリングの概念を2~3文で簡潔に説明してください。
適切な例では、説明の対象者が具体的に示されています。
また、「短い文」というあいまいな表現ではなく、「2~3文」という具体的な指示が示されています。
このように、GPT-4に具体的な指示を与えることで、期待する回答を得やすくなります。
ぜひ様々な指示を試して、効果的な方法を見つけてください。
GPT-3.5とGPT-4の違い
ChatGPT-3.5とGPT-4では以下のような違いがあります。
(1)パラメータ数の増加
OpenAIが開発したChatGPT-4は、GPT-3.5と比較してパラメータ数(精度)が大幅に増加しています。GPT-3.5のパラメータ数は約3550億個ですが、GPT-4は約100兆個と推定されています。
(2)機能面の向上
GPT-3.5は、自然言語処理を利用した文書作成のみが可能でしたが、GPT-4ではそれに加えて、将来的には画像入力による文章生成や、画像・音楽・動画の生成が可能になる予定です。
(3)誤りの軽減
ChatGPTシリーズは、誤った回答を出すことが多いという評判でしたが、GPT-4ではこの問題が軽減されています。文法や事実に関する誤りを減らすための改良が行われています。
(4)プライバシー問題の改善
ChatGPTでは、ユーザーが入力した情報がGPTの学習データとして使用されます。これには、個人情報も含まれることがあります。GPT-4では、GPT-3.5に比べてプライバシー保護が改善されていますが、個人情報を入力しないよう注意しましょう。
無料で使うには、Bingチャット
ここでご紹介したGPT-4ですが、無料でも利用することができます。
方法はマイクロソフトの検索エンジンであるBing、もしくはブラウザのEdgeを使うこと。
この2つはGPT-4をベースに作られていると言われています。
https://news.microsoft.com/ja-jp/2023/03/15/230315-confirmed-the-new-bing-runs-on-openais-gpt-4/
スマホで利用したい方はBingアプリをインストール。
サインインして順番待ちリストに登録
とはいえ、順番待ちもなくすぐに利用できます。矢印の箇所に聞きたい内容を入力しましょう。
実際に聞きたいのは『ブログに使えるか問題』
文章的なクオリティはあるものの…。結論から言えば、間違った情報が多いのでやや厳しいです。
サービス名○○の特徴を公式サイトから要約して教えて←と指定した場合、
当たり障りなく書かれているため使えると言えば使える、ベースとして部分的には使えるといった感じですかね。手直しは必要です。
ということで、ぜひWordPressを開設してGPT-4でのブログ収益化をお試しください。
おすすめはのレンタルサーバーはコノハウィングです。
ジャンルは仮想通貨です。
まとめ
以上、GPT-4の使い方と始め方について紹介しました。
GPT-4は、より高い会話能力や豊富な知識を持ち、多様な分野で活用できる優れたAIツールです。ぜひ、この機会にGPT-4を試してみて、その魅力を実感してみてはいかがでしょうか。
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