「NFT作品を作って稼いでみたい」という方多いのではないでしょうか
最近ではNFTアートが誰でも簡単に作成販売できるようになったこともあり、クリエイターの収入源として、在宅副業としてもNFTアートのが注目されています
そこで今回はNFTアートが作れるおすすめのアプリと自動生成できるジェネラティブツールも一緒に紹介していきたいと思います。
目次
NFTアートとは
NFTアートとは、NFT(非代替性トークン)と呼ばれるブロックチェーン上に記録される複製や偽造ができないデジタルデータで作られたアート作品のこと
主に音楽や写真、イラスト、動画、ゲームなど、様々なものがNFTとして固有の価値を持ち代替不可能なものとしてイーサリアムのブロックチェーン上で販売されています
NFTは生成されたブロック同士が互いに監視し合うことでコピーが出来ない唯一無二のデジタルデータとして証明されます
今まではコピーや改ざんが可能であったことから作品としての価値が上がりにくいという性質がありました。
NFTとして固有の価値を付けることで資産としての価値も認められ投資の対象としても注目が集まっています
過去に注目を集めたNFT作品
CryptoPunks
ドット絵作品で有名なものはCryptoPunks。世界に一つしかない作品をジェネラティブアートというAIを使った量産技術で10,000体販売され高いもので数十億円で取引が行われるほどの価値があります
Zombie Zoo
小学生が夏休みの自由研究として制作されたドット絵のNFTアート。海外アーティストからSNSで拡散されたことにより価格が高騰し当時一体80万円で取引されて話題になりました
CyptoPunksやZombie Zooのようにドット絵もNFTアートでは人気となっていて、OpenSea(販売サイト)では多くのドット絵NFTアートが出品されています
NFTアートおすすめアプリ6選
NFTアートでよく使われているアプリをご紹介したいと思います。
ドット絵を書きたい方は
・Pixelable
・dotpict
本格的にイラストを書きたい方は
・Illustrator
・MediBang Paint
8bit Painter
シンプルで使いやすい累計200万ダウンロードを突破する人気のアプリ
NFTアート作成やSNSのアイコン、アイロンビーズの図案も簡単に作成できます
複雑な操作が不要なのでNFTアートを作成したい方はまずはこちらからお試し下さい
dotpict
dotpictは累計400万ダウンロードを突破する人気のドット絵アプリ
ドット絵はもちろんアニメーションも作成可能でぴこぴこ動くドット絵も作れます
コミュニティ機能もあり投稿してクリエイターと交流することもできます
Pixelable
Pixelableはレイヤー編集や色の作成、各種ツールなど、本格的な機能を搭載したドット絵アプリ
ピンチイン・アウトで拡大縮小できるなど直感的な操作ができます
アニメーションGIFの書き出しもできる機能性に優れたアプリです
Ibis Paint X
アイビスペイントは、2億ダウンロードを突破する本格お絵かきアプリ
15,000種以上のブラシやレイヤー機能、1,000種類以上のフォントなど充実の機能が満載。無料で本格的なイラストでNFTアートを作成したい方はこちら
Illustrator
ロゴやイラスト、グラフィックなど様々なデザインを直感的に作ることができるAdobe Illustrator iPad版
プロも使っているほど機能性に優れたアプリで自然で滑らかな線でイラストを表現したい方はこちらがおすすめです
MediBang Paint
全世界で4000万ダウンロードされているイラストやマンガが作れるペイントアプリ
1000種類以上のトーンや150種類以上のブラシ、フィルター、多彩なフォントなど機能性に優れた自由度の高いアプリです
NFTアートの作り方
先程の8bit Painterを使ってCyptoPunks風なやつを作ってみました
所要時間2分ほどで出来ますので良かったら作成してみてください
8bit Painterインストールしましたら赤○の部分をタップしてドット数を選びます。本家と同じく24×24を選択
左下から「ペン」「色抽出」「色選択」「ズラす」「プレビュー」
「ペン」を押して「消しゴム」「塗りつぶし」が選べます
完成しましたらプレビューで確認して右上メニューからエクスポートしてフォルダに保存できます
このように簡単に作ることができました。1000円ぐらいで売れませんかねw
ジェネラティブツールで大量生成する
ジェネラティブNFTとはCyptoPunksやCyptoNinjaなど多くの作品で使われる大量生成させたアート作品のこと
顔や服装、背景など組み合わせ次第で何万通り以上が自動生成でき、この世に2つと無い作品が短時間(数分)できてしまう凄まじいツールです
例えばベースとなるキャラクターのレイヤーを5種類、服装など組み合わせたいレイヤーを5種類さらに背景などを5種類組み合わせると
125体が瞬間で生成されることになります
ジェネラティブNFTジェネレーター by aakizukii
その自動生成ツールがaakizukiiさんという方が作成した「ジェネラティブNFTジェネレーター」
この神ツールがなんと無料で利用できるみたいです、、。凄っ
他のツールと比べても圧倒的に使いやすかったです
https://aakizukii.com/generator
ジェネラティブNFTの作り方
それでは8bit Painterを使って背景画像から作成していきましょう
(ご紹介するのは一例ですので自由に作成してみてください)
まずは背景から色を選択して好きな色で塗りつぶします。
模様を付けたい場合は右上の複製でコピー。これを3種類エクスポートでpng保存します
次にメインとなる画像を作成します。
服装や髪色を変えたい場合は、変えたいところに点を打つと塗りつぶしがしやすいです
右上の「透過on」「消しゴム」「色抽出」「塗りつぶし」で背景を透過します
同様に3種類作成。全てエクスポートしましたら画像の準備は完了です
続きましてジェネラティブNFTジェネレーターで作成した画像を組み合わせていきます
まず最上面のメイン画像を複数枚選択します
その次に最上面から1つ下のレイヤー(背景画像)を選択
最後に「画像を自動生成する」ボタンを押すと自動生成が完了。zipファイルでダウンロードできるようになります。
これで大量生成出来上がりです。このツールは普通に料金取れますよね笑
その他にも自分で画像を作成しなくても風景写真などフリー素材でもいいですし、外注したイラストでもOKですので是非お試し下さい
OpenSeaでNFTを販売する
作成した画像はNFTにしてOpenSeaで販売することができます
OpenSeaで販売する方法はこちらの記事で紹介しています
制作した作品画像をNFT化するのもOpenSeaで簡単にできますので是非チャレンジしてみてください
頻繁に利用する場合は
手数料無料のGMOコインがお得です
まとめ
以上、NFTアートの作り方とおすすめアプリをご紹介しました
NFTをOpenSeaで販売するにはガス代と呼ばれる手数料がかかるためコインチェックの口座開設が必要となります
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