ブログやTwitterなどアフィリエイトの際に知っていると役立つマーケティング心理学
人間の行動心理には一定の法則性があり、その効果を狙ったブログアフィリエイトやSNS運用をしていくと成果に結び付きやすく効率的です
いろんな読み物やテレビを見ていても「それは○○効果によるものです」とサラっと言われると妙に説得力があるんですよね
そして、なんか使いたくなる
今回は、すぐにブログで使いたい行動心理学をいくつかご紹介したいと思います
アフィリエイトブログで応用できる心理学テクニック
アフィリエイトで稼ぐ多くの人が心理学を取り入れています
人の購買心理を学ぶことで、その後の収益に大きな差が生まれるためこの心理テクニックの習得は必須と言えます
では数多くの心理効果の中からアフィリエイトに応用ができる心理学を6つご紹介したいと思います
【一時間目】
②ツァイガルニク効果
③カリギュラ効果
④バンドワゴン効果
⑤スノッブ効果
⑥ウェブレン効果
【二時間目】
【三時間目】6つ予定
ハロー効果
対象物を評価する際に、わかりやすく目立つ特徴があるとその部分ばかりに意識がいってしまい、その他の評価がすり替えられてしまう効果のこと
例えば、初めて見る商品のCMなのに有名人が起用されているだけでその商品イメージが上がったり、好きなタレントさんが紹介してるものは全て良く見えてしまいますよね
中身を見ずに肩書きだけで良し悪しを判断してしまっている状態と言えます。もちろん中身が薄いと最初だけで効果は終わってしまい持続性は低いですが追い風を吹かす意味での「後光効果」は重要です
ブログでいうと口コミを引用するのでも第三者の意見として説得力が加わりますし、運用実績を数字で示すのも効果的、影響力がある方のお墨付きが貰えると言う事なしですね
ツァイガルニク効果
人は達成できたものより未達成なものの方が気になってしまうという心理
例えば、恋愛においても上手くいかなかった事の方が記憶に残っていたりしませんか
他には「つづきはCMの後で」など途中までしか見れず(出来ず)モヤモヤする状態。あえて未完成の情報を与えて興味を引いておけば気になって向こうから覗こうとするケースが多いのです。映画でもよく最後にやりますよね。何?今の、、ってやつ
ブログでいうと次のページを用意しておいたり冒頭で意味深げに匂わせるとか、あとよくあるのがタイトルに「○○やってみたら、、」「○○できる3つの方法とは」など続きが気になるように書いてあると効果的
有料note販売では実績や手法を「その先は有料で」を、いかに気にさせる誘導文が書けるかが重要となりますね
カリギュラ効果
禁止されると逆にやりたくなってしまう心理現象のこと
「閲覧注意」や「やっちゃダメ」など書いてあるとつい気になって閲覧してしまいまうことがありますね。ダチョウ倶楽部の「押すなよ」がわかりやすいでしょうか
人は自由に選択できる権利を奪われると強いストレスを感じてしまい、その反動で禁止されたことをやってしまうという「リアクタンス」という心理が働きます
ターゲット以外は禁止・制限を設けることで興味や好奇心を煽るといった手法
ブログでの使い方は「除外」や「限定」
タイトルで「悪用厳禁」などの注意喚起や本気の方以外はご遠慮下さい、この期間当ブログ限定で、など思い切ってルールを作ってみるのも有効な手段になります
バンドワゴン効果
大勢の利用を印象付けることで更に利用数を増大させる効果のこと
特に日本人は流行に流されやすいとされ「みんな持ってるから」「みんな言ってたから」が決断理由になることが多い傾向にありますね。フォロワーの多い方が「映える〜」といっただけで行列ができます。そして行列が行列を呼ぶのです
具体的には実績の数字を明確にしたり、対象となる範囲を絞ることで何でもない数字をあたかも短い期間で達成しているかのような演出をしてみたり
人は多くの人に選ばれている物や人を選びがちといった心理を利用し、この店は流行っている感を前面に出していくと効果的です
「5分に1個は売れている」
「1000万ダウンロード突破」
「50代の3人に1人は使っている」など
ブログで言うと「当ブログからのコンサル生で月収10万円稼ぐ人が多数います」「たった半月でフォロワー1000人達成した方法」などウソのないように選ばれている感を演出してみましょう
スノッブ効果
人と同じ物を持ちたくない、他人が持っていない物を持ちたいという希少性の原理のこと
最近ではこだわりを持った様々な専門店が出店され、そこでしか買えないという希少性や特別感を売りにしたお店が数多くありますね
地域、店舗、期間、時間、数量といったものを限定してしまったり、売り切れたら終了と言って機会損失を匂わせることで「今買わないと」という購買意欲が刺激されます
特に個性を重視する人や流行に敏感な人、損得を気にし過ぎる人、優柔不断な人には効果絶大
ブログで言うと「当ブログのみ○○」「フォローしてくれた人限定で」など特典や特別感を付けてみると良いですね
ウェブレン効果
商品の価格が高いほど良いものだと思い、買いたくなる心理のこと
所得の高い人が地位を誇示するための顕示的(見せびらかし)消費によるもので、優越感と自己顕示欲を満たすための消費行動と言えます
ブランド品や高級外車スポーツカーは完全に見せびらかすために購入しているとは思いますが、そこまで高級な物ではなくても少なからず誰しもありますよね。買っちゃった、ちょっと見て、気づいてっていう時
ウェブレン効果では製品の品質や内容にはあまり差が無くても価格差をつけるだけで消費が増えるといった現象が起こるのです
その効果を利用して高級感や希少性を演出し、価格の低い対象物と比較させた販売をすると効果的ですね
「プレミア厶」「リッチ」「上質な」「贅沢な」「海外セレブ愛用」「自分へのご褒美に」「プロが使っている」「トップブロガーが稼いでいる」など
ブログでいうと比較対象を設けてみるといいですね。例えばゲームの課金者は、無課金者がいるからこそ優越感を感じるはずなので、商品を紹介する場合でもグレードの低い物の相場を知らせた上で機能性や付加価値の説明をしてみましょう
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心理学がよくわかる本
みんなが読んでいるおすすめ心理学本をご紹介します。流石に頭が良い方が書いた本は違いますね。どれも理解しやすく読みやすかったですよ
一冊1,500円程で心理学が学べるのでお手頃ですね。アフィリエイトを始めるにあたり是非読んでおきたい一冊となっています
まとめ
以上、ブログで使いたくなるマーケティング心理学でした
今回は一時間目として6種類の効果についてご紹介しました
参考になれば幸いです。では、また二時間目に
つづく