仮想通貨を始めたいという初心者の方におすすめなのがNFTスニーカーにより歩いて稼げる「Calo Runカロラン」というアプリ
STEPNのスニーカーは高いという方はこちらを検討してみてください
この記事ではCalo Runの始め方や稼ぎ方を解説していきたいと思います
目次
Calo Runカロランとは
今回は最近話題のMove to Earn(M2E、自分が動くことによって仮想通貨等を稼げるゲームのこと)の一種であるCalo Runについて解説していきたいと思います。
Calo Runは2022年5月にβ版がリリースされたばかりの比較的新しいMove to Earnゲームで、NFTスニーカーを保有して固有の通貨を稼ぐなど、STEPNのような他のMove to Earnゲームと似たような特徴を持ちます。
カロランを始める前の準備
Calo Runは最初にNFTスニーカーを購入するのに60,000円前後の資金が必要になります。
Calo Runアプリ内ではFITというトークンでNFTスニーカーを買うのですが、FITを取り扱っている日本の仮想通貨取引所がないため、まずはバイナンスなどの海外取引所にビットコインやイーサリアムなどの日本でも手に入る仮想通貨を送金します。
そしてビットコインやイーサリアムから直接FITに換えるのはできないため、一旦BNB(バイナンスコイン)というトークンに換え、それをさらにPancakeSwapという分散型取引所に送金しそこでFITトークンに換えるという方法をとります。
Calo runを始める前にまずはコインチェックで口座開設しておきましょう
Calo Runカロランの始め方
Calo Runアプリをダウンロード
「calo run」で検索すれば一番上に出てくるのでそちらをダウンロードします。
ダウンロードできたらアプリを開きメールアドレスを入力し、最初はEmail Verify Codeに何も入れずSend Codeを押し、自分のメールアドレス宛に認証コードを送ります。
6桁の認証コードが届くかと思いますので、それを60秒以内にEmail Verify Codeに入力しLOGINをタップしてください。
するとこのようなトップ画面に行きます。
ウォレットを作る
画面中央に「Buy your new sneakers to start!」(新しいスニーカーを買って始めましょう!)とあるのでさっそく買ってみたいところですが、今の時点ではまだ買うことができません。
右上の水色とオレンジの丸がついているアイコンをタップしてみましょう。
タップするとこういう画面が出てくると思うので、上のタブをWalletに切り替えてCREATE A NEW WALLETを選びます。
6桁の好きな暗証番号を決めて先へ進み、30秒ほど待機した後、12個の単語の羅列が出てくるのでメモします。
それを次の画面で順番通りに入力すればウォレット作成完了です。
ウォレットの作成が完了したら、「②始める前の準備」で購入したFITトークンをCalo Runのウォレットに送金しましょう。
以下に表示されている画面がウォレットなのですが、真ん中に表示されている3つのメニューのうち一番左側のReceiveを選びます。
そうするとQRコードと送金アドレスが表示されるので、そちらのアドレス宛にFITトークンを送金しましょう。
スニーカーを買う
ウォレットの作成が完了したらいよいよスニーカーを購入していきましょう。
ホーム画面に戻り、真ん中のスニーカーの中にある+ボタンをタップするとショップに行くことが出来ます。
このようにたくさんのスニーカーの中から選ぶことが出来るのですが、種類がたくさんあるので、選ぶ時に参考になるポイントをいくつかご紹介できればと思います。
適切なスニーカーの選び方
Calo Runでは自分の普段のウォーキング/ランニングの速度によって最適なスニーカーを選ぶ必要があります。
スニーカー一覧の画面を見ると、⚡️マークの横にRunnerやJogger、Walkerという文字が見えるのですが、これがスニーカーの種類を表しています。
スニーカーの画像をタップして一個一個を詳しく見ていくと、それぞれの種類の最適な速度が分かります。
例えばこのスニーカーはRunnerで、8-20kmが適正速度です。
それ以外の種類だと、Walkerが1-6km、
Joggerが4-10km、
そしてTrainerが1-20kmと全ての速度帯をカバーしているのですが、
画像を見ても分かる通り、使い勝手の良いTrainerが一番高いです。
この辺りのシステムはSTEPNと同じなのでSTEPNを既にやったことある人にとっては馴染みやすいかもしれませんね。
スニーカーのAttributeを見る
それぞれのスニーカーには能力値(Attribute)が設定されています。
このように「Performance」「Luck」「Speed」 「Recovery」と4つの能力値が設定されているのが分かると思います。
それでは一つずつ解説していきます。
Performance
「Performance(パフォーマンス)」はその名の通りスニーカーのパフォーマンス、つまり稼げる力を示します。
この値が高いほど効率よくFITトークンを手に入れることが出来ます。
Luck
「Luck(運)」は「Gacha Box(ガチャボックス)」のドロップ率に影響します。
ガチャボックスは歩き回っているとたまにドロップするボックスで、中にはスニーカーの強化に使えるアイテムなどが入っています。
Speed
「Speed」は実はスピードというよりどちらかというと「Performance」に似ている能力となっています。
「Speed」も「Performance」と同じく稼げる力を表しているのですが、ここでいう稼げる力はFITトークンを稼ぐ力ではなく、また別の「CALO」というトークンを稼ぐ力を意味しています。
急に別のトークンが出てきて驚いたと思いますので補足で説明させていただきます。
「Calo Run」では「FIT」と「CALO」という2種類のトークンを扱っています。
この二つの違いは何かというと、「FIT」は無限にゲーム内で獲得できるのに対して「CALO」は上限500,000,000と決められています。
「CALO」は「ガバナンストークン」と言って、保有しているとCalo Runの運営方針を投票によって決める際に投票権を持つトークンです。
株式会社で言う株主の権利と似ていますね。
株主も株主総会の際に、株を保有していれば議決権があるので株式会社の意思決定の際は発言権を持っていますので、それの仮想通貨バージョンだという認識で良いかと思います。
Recovery
「Recovery」はスニーカーの体力回復に関係する指標です。
この数値が高い方がスニーカーが長持ちするので便利です。
STEPNのパクリ?
言葉を選ばずに言えば、STEPNのパクリだと思われる方も多いかもしれません。
たしかに今の時点だとそうかもしれません。
しかし、Calo Runの今後のロードマップを見ていくと、ARやメタバース関連領域に参戦していくことで、STEPNなどの先行Move to Earnゲームとの差別化を図っていくそうです。
さらに、STEPNは今もうすでに広まっておりゲーム内のNFTスニーカーの価格が高騰し、新規参入が難しい状況となっています。
一方でCalo Runは今年の5月にβ版がリリースされたばかりでまだ参入者も少なく、最初のNFTスニーカーもSTEPNより安く購入できるようになっております。(STEPNだと約20万円ほど)
とはいえ、Calo Runで使われるFITトークンも値上がりを続けており、2022年6月現在で1FIT=278.19円なので、一番安い215FITのスニーカーでも215FIT×278.19円=59810.85円となっており、ある程度の初期投資は必要です。
Calo runを始める前にまずはコインチェックで口座開設しておきましょう
まとめ
以上、Calo Runの始め方をご紹介しました
STEPNには乗り遅れたもののMove to Earnに興味があって稼いでみたい人には本当にオススメのアプリなので、是非やってみてください!