
無料で仮想通貨を稼ぐことができるアプリ「SweatCoinスウェットコイン」。
仮想通貨のことをまだあまりわからない初心者の方にもおすすめのアプリです
今回はそんなスウェットコインの始め方や使い方についてご紹介していきたいと思います
目次
SweatCoin(スウェットコイン)とは
SweatCoin(スウェットコイン)は、イギリスで開発された「SweatCoin」というアプリ名と同じ名前の仮想通貨を稼ぐことの出来るアプリです。
iPhoneのヘルスケアと連動していて、歩数をカウントしてその分SweatCoinを稼ぐといった内容。
アップルウォッチにも対応していて、すでに6000万人以上のユーザー数を誇ります。
SweatCoin(スウェットコイン)の始め方
sweatcoinアプリをインストール
「sweatcoin」とApple Storeで検索して一番上に出てくるこのアプリをダウンロードします。
ちなみにこの一つ下に出てくるSTEPN(ステップン)も、歩いて仮想通貨を稼げるアプリです。
別記事でもSTEPNの始め方を紹介しているのでよろしければ参考にしてみてください。
STEPNステップンの始め方
アプリを開くとこのような画面になるので、Apple IDでサインアップしましょう。
ヘルスケアとの連携
次の画面でヘルスケアとの連携をします。
画面下の「HealthKitを有効にする」を押してください。
そうすると自動でスマホ内に初期搭載されているヘルスケアアプリと連携してくれます。
連携が済むと、たとえSweatCoinのアプリを閉じている状態でも勝手にヘルスケアアプリの万歩計機能で測った歩数を反映してくれます。
仮想通貨SWEATについて
「SweatCoin」はSweatCoinアプリ内で稼げる同名の仮想通貨であるという話をしましたが、正確に言うとこれはただのトークンで、まだ価格はついていません。
しかし2022年の夏、仮想通貨取引所に上場予定のSWEATという仮想通貨とこのSweatCoinトークンが交換できることになっています。
つまり、今のうちにアプリをダウンロードしてSweatCoinを稼いでおけば、SWEATが上場した時にそれまでに稼いだSweatCoinの分だけSWEATを入手できるということです。
アプリ内でも分かりやすく「1SWEAT for 1Sweatcoin」と記載されております。
SWEATは仮想通貨取引所で円に交換できると予測されているので、今のうちにコインチェックなどの国内取引所で口座を開いておきましょう。
コインチェックの始め方は別記事で紹介していますのでご参考になれば幸いです。
コインチェック記事
SweatCoinの貯め方と使い方
アプリ内では以下の三つの方法によってSweatCoinを貯めることができます。
1.歩いてヘルスケア内の歩数を稼ぐ
2.広告を見てSweatCoinをもらう
3.友達を招待する
一つずつ解説していきます。
歩いてヘルスケア内の歩数を稼ぐ
先述の通り、SweatCoinアプリを起動しなくても勝手にiPhone内のヘルスケアアプリから歩数を読み取ってカウントしてくれます。
もちろんiPhone内のヘルスケアアプリも起動せずに勝手に歩数を数えてくれるので、ただスマホを持って歩くだけで歩数カウントがどんどん溜まっていきます。
他のアプリ、例えばSTEPNなどはGPSで走行距離を測定するので、実際に離れたところまで移動しなければいけないのですが、SweatCoinはGPSではなくiPhone内蔵のヘルスケアアプリを使います。
iPhone内蔵のヘルスケアアプリはiPhoneに加えられるわずかな振動を測定しているので、iPhoneを身につけて歩いてさえいれば、例えば狭いエリアをせわしなく動く仕事(レストランのホールスタッフ等)でも歩数を稼ぐことが出来ます。
歩数はこのようにアプリのホーム画面に表示されます。
広告を見てSweatCoinをもらう
ホーム画面を下にスクロールしていくと、このようなデイリーリワードという画面が出てくると思います。
「SweatCoinがアンロックされました」と書いてある下の「獲得」と書いてある再生ボタンを押します。
そうすると30秒の広告動画が流れるので、視聴し終わると元の画面に戻ってきますが、「SweatCoinがアンロックされました」の表記が、「ウォレットに追加しました」に変わっているのが分かるかと思います。
この表記が出ていればSweatCoinの取得に成功したということになります。
受け取れるSweatCoinの量は、0〜1000SWC(SweatCoinの単位)までの間のランダムな量のようです。
一日三回まで出来るので毎日欠かさずにやって稼いでいきましょう。
友達を招待する
SweatCoinでは、友達を招待することによって5SWCを獲得することが出来ます。
では友達を招待するまでのプロセスについて説明していきたいと思います。
アプリ上では常に下に四つのタブが表示されていると思いますが、そのうち人が二つ写っている一番右側のタブをタップしてください。
すると以下のような画面になりますので、今度は上に表示されている三つのタブのうち真ん中の友達というところをタップしてください。
友達タブをタップしたら、一番下にスクロールしてください。するとリンクのシェアという部分が出てくるかと思います。
※個人情報についてはぼかし加工をしてあります。
そちらに記載のリンクをコピーして何かしらの媒体(LINE、メール等なんでも良いです)で友達に送り、友達がそこからSweatCoinに登録してくれれば完了です。無事に5SWCが受け取れます。
SweatCoinを使って出来ること
ショッピング
今現在はお金としての価値はないSweatCoinトークンですが、実はアプリ内ではもうすでにSweatCoinを使ってショッピングが出来るんです。
一番下のタブの左から二番目のカバンのマークをタップすると以下のような画面が出てきます。
下にスクロールしていくともっと色々な商品が見れます。
例えばこちらはワイヤレスイヤホンのディスカウント券とビールです。
このイヤホンの方を詳しく見てみると、本来だったらいくらの価格がつけられているのかが書いてあります。
どうやら59.99ドルのところを29.99ドルで買える、つまり30ドル分のディスカウント券のようです。
2022年6月時点でのおおよその為替レートは1ドル130円なので、30ドル×130円でだいたい3900円相当となります。
これが5SWCで購入できるので、もしSweatCoinに今価値をつけるとしたら3900円÷5SWCで1SWC=780円くらいでしょうか?
他にもAmazonミュージックの1ヶ月無料トライアル券や、5ポンド分のAmazonギフトなどもあります。
寄付
先ほどのショップの画面で、上に4つタブが出てくると思うのですが、そのうち左から2個目の「Donate」タブをタップしてみてください。
以下のような画面になります。
画面中央に載っている「プレミアムに登録」に関しては後ほど紹介させていただきますので、どのようなものに寄付出来るのか、下にスクロールして見ていきましょう。
今話題になっているウクライナへの寄付が出てきました。
こちらの写真を押して、寄付ページに入ります。
寄付ページの「寄付と反応」を押すと以下のようなポップアップが出てくるので、寄付するSWCの量を選択します。
金額を入力して右にスワイプし、以下のような画面になれば無事寄付が出来たということになります。
オークション
今度は右から二つ目のタブ、「Bid」を押してみましょう。
するとSweatCoinアプリ内で行われているオークションを見ることができます。
2日に1回のペースで行われており、過去の履歴を見てみると色々なブランドのギフトカード(ZARA、NIKEなど)や、音響機器などがオークションにかけられていたようです。
Cryptoタブについて
最後に一番右にあるCryptoタブですが、これは将来的にSweatCoinトークンが仮想通貨SWEATと交換できるようになりますよという説明が書いてあるのみですので2022年の夏、SWEATが上場されるのを待ちましょう!
プレミアムに登録
先ほどの項目で少しだけ触れた「プレミアムに登録」について詳しく説明していきます。
下の画像にもあるように、デフォルトで入っているフリープランだと一日にどんなに歩いても10000歩分までしかカウントされません。
一方でプレミアムはカウントされる歩数が無制限になり、かつゲットできるSweatCoinが2倍になります。
筆者は仕事柄よく歩くので、2つのプランを比較するとこうなるようです。
流石に獲得できるコイン数が違いすぎるので筆者はプレミアムに入りましたが、別に読者の皆様にプレミアムに入ることを強要する気はありませんのでご安心ください。
コインチェックで口座開設する方法
まとめ
以上、SweatCoinの魅力についてご紹介をさせていただきました
SweatCoinのアプリはお金儲けだけではなく、現在大変な情勢となっているウクライナのための寄付も行えるなど、社会貢献性の高いアプリに仕上がっていると感じます。
非常に有意義なプロジェクトだと思いますので、今後も応援していきたいと思います。2022年夏の上場が楽しみですね!