FPSなど繊細なテクニックが要求されるゲームにおいて、コンマ何秒、数ミリの差が勝敗に大きく関わってくるため、デバイス選びはとても重要となります
ただ全部揃えるとなると高額になってくるため、徐々にセールを狙って揃えていきたいところですね
今回はそんなプロゲーマー御用達、プロ向けに作られたハイスペックなゲーミングデバイスをご紹介したいと思います
目次
Apexプロゲーマー愛用、ゲーミングデバイスおすすめ20選
プロゲーマーが使用しているゲーミングデバイスを使う一番のメリットは
「カッコいい」
ゲーミングデバイスはデザイン性も良く見た目がCOOL。照明を落とした空間でのRBGイルミネーションライトの光が異世界へ導いてくれます
「勝てる」
最適化されたデバイスを用いることでゲームを有利に進めることができます。カクつきや残像のない滑らかな映像でプレイできたり、設定や感度が良いことで思い通りの動きができます
今回ご紹介するのは
ゲーミングキーボード
ゲーミングヘッドセット
ゲーミングマウスパッド
ゲーミングモニター
ゲーミングイヤホン
ゲーミングチェア
いずれも評判の良い最高のものを厳選していますので、気になったものがありましたら是非お試しください
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ゲーミングマウスの選び方
ゲーミングマウスを選ぶ際には「軽さ」「ワイヤレス」「遅延」「バッテリー」「ボタンの数」「持ちやすさ」などに注目してみましょう
軽量なマウスはどちらかと言うとローセンシ(低感度)向け、適度なDPIで、レポートレート、IPSの高いものは反応速度も速くFPSなどでは有利に進めることができます。MMOにおいてはサイドボタンが多いほうが良いですね
Logicool G PRO X SUPERLIGHT
世界中のプロゲーマーが使用しているG PRO X SUPERLIGHT。Amazonレビューでも4.7と非常に評価の高いデバイスです。特筆すべきはやはり本体重量でワイヤレスマウスの中で最も軽い63gという超軽量化を実現。
ソール部分も改良されていて滑りも良くスムーズな操作が可能でエイムのしやすさも良好です。バッテリーは満充電で70時間稼働。接続性も良く遅延もありません。G PRO X SUPERLIGHTは、軽快な動作ができると好評のアイテムですがあまりにも軽過ぎるという方は、前作G Pro Wirelessもありですね
BenQ Zowie EC1
こちらも多くのプロゲーマーが愛用するBenQ ZowieのECシリーズ。EC1はLサイズ、EC2はMサイズでどちらも右利き用。形状は人間工学に基づいたエルゴノミック形状になっていて、手の大きい方でもフィット感が良く、かぶせ持ちやつかみ持ちに相性のよい製品です
背面にはレポートレートとDPIを自由に変更できるボタンを配置。光る装飾は無く、有線、EC1が97g、EC2が90gとやや大きめですが、ボタンの押しやすさ耐久性にも優れていますしフィットする方は使いやすいと思います。価格は1万円以下とお手頃価格
Logicool G Pro Wireless
Logicool G Pro Wirelessは、多数のプロゲーマーの意見を取り入れて制作された最強のゲーミングマウス。バッテリーを含め本体重量は80gとワイヤレスなのに超軽量です。プロゲーマーの使用率も高い人気のプロ向けデバイスですが、初めての方でも扱いやすく操作性も良好
また左右対称に作られているので右利き左利き、持ち方問わず誰でもフィットしやすい形状になっています。接続性も良く最新技術LITESPEEDにより遅延の無い安定したパフォーマンスを実現。バッテリーは満充電で60時間稼働。別売でプレイ中も充電できるPOWERPLAYに対応。プロお墨付きの間違いないアイテムです
ゲーミングキーボードの選び方
ゲーミングキーボードを選ぶ際は「ワイヤレス」「テンキーレス」「マクロ」「作動点」「軸」などに注目してみましょう
英語配列や日本語配列、テンキーレスなどを確認してください。アクチュエーションポイントの小さいものを選ぶと反応速度が速くゲームに有利です。ゲーミングキーボードでよく使われるのはメカニカル式、打鍵感やタイピング音の変更も可能で赤軸、青軸、茶軸、銀軸など自分好みにカスタマイズできます
Steel Series Apex Pro TKL
こちらは若干お値段しますが一番評価が高い神キーボード。評価が高い一番のポイントは反応速度。アクチュエーションポイントが10段階も変更可能で、浅さは0.4mmと他にはない最高峰の反応速度になります。
また押し心地も良くFPS等のゲームでは高いパフォーマンスが期待できます。見た目も美しく高級感がありイルミネーションはとても綺麗です。テンキーレスは3千円ほど高くはなりますが、マウスが稼働させやすいテンキーレスがおすすめ
Logicool G PRO X
こちらもプロ向けに作られた人気のメカニカルキーボードで、多くのプロゲーマーが使用しています。本体はテンキーレスでコンパクト、ケーブルは脱着式で持ち運びにも最適。RBGライトが鮮やかに光り暗闇でも見やすいです。
簡単にキー交換ができるホットスワップ対応となっていて、標準装備はカタカタ打鍵感のある青軸「クリッキー」、別売で静音の赤軸「リニア」、その中間の茶軸「タクタイル」とGXスイッチの入れ替えも可能。ただ、レビューでは青軸がうるさいという方が多く、赤軸、茶軸を最初から選べると良いとの声も
HyperX Alloy Origins Core RBG
使い勝手が良い、日本語配列、テンキーレス、赤軸、高コスパでおすすめするのは「HyperX Alloy Origins Core RBG」
RBGライトの発色も良くライティングの見栄えはトップクラス。キーボードはテンキーレスでコンパクトになっているのでマウスを動かすスペースが確保でき、ケーブルも取り外し可能で持ち運びにも便利です
作動点はCherry赤軸より0.2mm浅い、1.8mmの押し心地の良いオリジナル赤軸を採用。キータッチは非常に柔らかく、押した感はあまりないぐらいの軽い押し心地で底打ちしなくても反応します。価格は1万円ほどで購入できるコスパに優れたデバイスです
ゲーミングヘッドセットの選び方
ゲーミングヘッドセットを選ぶ際は「ワイヤレス」「サラウンド」「ノイズキャンセリング」「パッド素材」「側圧」などに注目してみましょう
ヘッドセットを選ぶ際に気になるのは音の遅延、有線では遅延はありませんが無線でBluetooth接続のものは遅延が起こりやすくなります。最近では2.4GHz接続のものが多く、有線並に低遅延なのでワイヤレスを選ぶ時は2.4GHzのものがベスト。あと長時間ヘッドセットを装着しているとムレや痛みが起こるので素材や側圧にも注意が必要です
プロゲーマーが使用する有線ヘッドセット、定番の人気商品はこちら
・Logicool G PRO X
・HyperX Cloud Ⅱ
・Razer Kraken
・ASTRO A40 TR + MIXAMP PRO TR
今回は使い勝手の良いワイヤレスをご紹介します
Logicool G PRO X WIRELESS
Logicool G PRO Xの有線タイプより1万円ほど価格の高いPRO Xワイヤレスですが、音質はとても綺麗で定位も良く「ワイヤレスだから遅延がある」というのも全くありません。足音の方向までわかる50mm大型ドライバーと銃声の距離まで聞き取れるDTS Headphone:X 2.0サラウンドを搭載、遅延も無いためFPSゲームにも最適です
ゲーム以外にも音楽や動画、テレワークなどにも使いやすく、立体的で臨場感のある音が楽しめます。専用ソフト「G HUB」で自分の好み音にカスタマイズ可能。若干マイクの音質が微妙ではありますが、バッテリー持ちは20時間と長く、見た目もカッコ良くて高級感があります。次に買い替える際はこちらがおすすめ
HyperX Cloud Ⅱ wireless
多くのプロゲーマーが使用する定番ヘッドセット「Cloud Ⅱ」のワイヤレス版。接続はUSBドングルを指すだけの簡単接続、2.4GHzのワイヤレス高速接続で遅延のないクリアなサウンドが体感でき、バッテリーも30時間と長時間持ちます
大型の53mmドライバーを搭載し、高音質で臨場感のある音を再現、ノイズキャンセリングマイクや7.1バーチャルサラウンドサウンドによりFPSゲームでも高いパフォーマンスを発揮します。フィット感も良く軽量、適度な側圧で長時間使用しても疲れません。こちらも評価の高い一品です
ゲーミングマウスパッドの選び方
ゲーミングマウスパッドを選ぶ際は「材質」「サイズ」「滑りやすさ」「コスパ」に注目してみましょう
マウスパッドで一番多く使われているのは「布製」のもの。滑りは良いですが表面が劣化し縁がめくれてきます。メーカーによっても違いがあるので、劣化しにくいコスパのよいものを選べると◎。またサイズ選びはマウスの動きに制限のかからない大きめのサイズ(L)がおすすめです
Logicool G640r
人気No.1マウスパッド。サイズは460×400×3大きめでローセンシ向け、FPS等のゲームでもパッドの範囲を気にせず自由にマウスが振れます。裏面もしっかり滑り止めされてズレる心配もありません
G PRO WIRELESSとの相性も抜群、滑りはQCKやG-SRと比較してもこちらが優れていると思います
ただ使用していると端がめくれてきたり表面に多少の劣化を感じます。常に高いパフォーマンスを求める場合には定期的に買い替えることをおすすめします。価格は2千円ほどと低価格
BenQ ZOWIE G-SR-SE
G-SR-SE DEEPBLUEは、布製の柔らかいラバーベース仕上げになっていて、G-SRより滑りも良く操作は快適、初動の軽さや止めやすさにおいても評価の高い一品です。
サイズは470×390×3.5とマウスが動かしやすい大きめサイズ。縁縫いはされていませんが全体的に耐久性もあり、長く愛用できる品質の高い製品だと思います。価格は品薄時には1万円超えの場合もありますので安定供給を待ちましょう
SteelSeries QcK
プロゲーマーに評価の高いSteelSeriesのマウスパッドQcKシリーズ。サイズに加え厚みや加工など次のスタイルが選択できます
「クラッシック QcKクロス2mm」
「ヘビー QcK Heavyクロス6mm」
「ステッチ加工 QcK Edgeクロス2mm」
「ハード QcK Hard硬質ポリエチレン3mm」
「RBG QcK PrismクロスLED9.8mm」
なめらかな滑りでマウスの止まりも完璧、繊細な操作が求められるFPSでもストレス無く高いパフォーマンスが期待できます。耐久性にも優れ低価格なのでコスパの良い製品となっています
ゲーミングモニターの選び方
ゲーミングモニターを選ぶ際は「リフレッシュレート」「応答速度」「残像」「パネル」「画面サイズ」に注目してみましょう
リフレッシュレートは1秒間に144回や240回表示するという指標。滑らかな映像を求める方は240Hz(240回)のものが◎。パネルは主に3つ。鮮やかさは「IPS」主流は「TN」黒表現は「VA」、それぞれ特徴が別れ価格にも違いがでてきます。画面サイズは24インチほどでフルHDがベストです
BenQ ZOWIE XL2546K
圧倒的人気を誇るZOWIEのゲーミングモニターXLシリーズ。240Hzという高いリフレッシュレートにより鮮明で滑らかな映像を再現、残像低減技術「DyAc+」を搭載し応答速度も0.5msと高速化を実現しています
また「Black eQualizer」は明るい部分はそのまま暗い部分は明るく表示させる技術で暗いシーンでの視認性を高めます。FPSゲームを有利に進めたい方はこちらのXL2546Kがおすすめ。プロゲーマー御用達の完璧なモニターですね
Dell ALIENWARE AW2521HF
こちらもFPS向け高リフレッシュレート240Hzのゲーミングモニター。滑らかで高解像度の映像が美しく反応速度も1msと高速。液晶は高性能IPSパネルと99%カラーカバレッジを採用することであらゆる角度で色鮮やかな映像を再現、FreeSyncとG-Sync対応にも対応しブレのない臨場感のある映像が楽しめます
また外観のデザインも素晴らしく台座は大きめで安定感があり背面のライティングもグッド。価格もXL2546Kより安くコスパも良し。今すぐプレイ環境を変えたい方はこちら。
ゲーミングイヤホンの選び方
ゲーミングイヤホンを選ぶ際は「有線・無線」「密閉型」「マイク付」に注目してみましょう
イヤホンには有線と無線のものがあり、無線でBluetooth接続するとどうしても遅延が発生するためイヤホンに関しては有線がおすすめ。低遅延のコーデックApt-X LL (Low Latency)対応なら物によっては有かも。密閉型(カナル型)は遮音性が高く銃声や足音が聞き取りやすく没入感もあり繊細なゲームをする時は密閉型が◎
SHURE「SE215 Special Edition」
発売から年月が経っても色褪せない定番イヤホン。SHURE掛け(耳掛け)を定着させた名品ですSHURE SE215 SPE-Aはダイナミック型MicroDriverを搭載、前作SE215より新たなチューニングを加え低域のディテールをハッキリとし中広域と全体的に厚みのあるパワフルなサウンドに仕上がっています
騒音カット効果の高いイヤパッドを採用し高遮音を実現、価格は1万円前半とお手頃、カラーはホワイトとブルー、SE215ではそれに加えブラックとクリアが選べます
Sennheiser「IE 40 PRO」
10mmの高精度ダイナミックドライバーを搭載したプロ向けの高コスパイヤホン。歪みが少なく全体的に高解像度かつクリアなサウンドが特徴的で定位感も抜群
シリコン・フォームチップによりフィット感に優れ遮音性も高く耳掛け型で装着しているのも感じないほど快適、価格はそこそこしますが間違いない一品です
Bose「QuietComfort 20」
定位に優れたFPS向けおすすめの一品。多くのプロゲーマーも愛用するインイヤー型ノイズキャンセリング機能搭載イヤホン。周囲の雑音を完璧に消音でき「Awareモード」ではボタンひとつで音を取り込むことも可能
独自開発のStayHear+イヤーチップは耳に押し込むことなく心地良くフィットし長時間装着しいても快適、Boseの技術が詰まった迫力のデジタルサウンドが体感できます
ゲーミングチェアの選び方
ゲーミングチェアを選ぶ際は「素材」「座り心地」「耐久性」「価格」に注目してみましょう
ゲーミングチェアの素材は、主にファブリック(布製)とレザー(革製)の2種類があり通気性、高級感、劣化などそれぞれメリットデメリットがあります。合皮でも安価で耐久性のあるPVCレザー、若干高めですが通気性の良いPUレザーなど差もあり価格も様々。おすすめは通気性のよいファブリック素材ですね
AKRacing Pro-X V2
ゲーミングチェアといえば本田翼のCMでもお馴染みAKRacing。その中でも人気の高い「Pro-X V2」人間工学に基づき長時間座っても疲れないプロゲーマー仕様のハイエンドモデルです
AKRacingのチェアはゲーム以外にも普段使いとして読書やテレワークなどでも使用される方も多く座り心地も抜群でフィット性があり足腰首への負担は軽減されます。若干お高めですが1〜2万の椅子と比較しても歴然の差を感じます。長い目でみてこちらを選ばれるといいかもしれませんね
GTRACING GT002
AKRacingの価格の半分以下で購入できて、尚かつ評判の良いGTRACING GT002。「コスパがいい」「買って良かった」と言う声が多く耐久性にも優れています。ゲーミングチェアを使ってみようかと検討されている方は、まずはこちらから
Razer Iskur X
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