テキストを入力するだけでAIが自動で画像を生成してくれるジェネレーティブAI。
2022年にMidJourneyやStableDiffusionが登場し、その後続々とサービスがリリースされているため、数が多すぎてどれを選べばいいのかわからないという方も多いと思います。
そこで今回は、スマホで作成できるおすすめの無料AIイラスト自動生成サイトをご紹介します。気になったサービスがありましたらぜひ利用してみてください。
こちらのサイトもかなりの数の画像生成AIが紹介されていました。
https://theresanaiforthat.com/image-generation/
AIイラスト生成サイト画像生成AIおすすめ12選
スマホで作成できるAIイラスト画像生成ツールのおすすめをご紹介していきたいと思います。
画像生成できる環境は主にこの5つ。
・GPU·Colab
・LINE
・Discord
・アプリ
SeaArt
おすすめNo.1
Pixai.Art
おすすめNo.2
Leonardo.Ai
2022年11月よりオーストラリアの会社が提供する画像生成AI「Leonardo.Ai」
Leonardo.Aiでは、サイトが用意したモデルに加えコミュニティからも数多くのモデルが使用できクオリティの高い画像が1日に150トークン(枚)まで無料で生成できます。
また、お好みの画像を学習させてオリジナルのモデルを作ることもできるので楽しみの幅は広がります。
さらに、画像を修正できる機能AICanvasを搭載し、消したり付け加えたり自由度が凄いサイトです。
サイト内
Adobe Firefly
Adobe Fireflyは、2023年3月にAdobeがベータ版としてリリースしたジェネレーティブAIです。
こちらはメールで登録するだけで1日の使用制限もなく無料で使うことができます。
画像生成もしやすく生成された画像はボタンひとつでエフェクトなど様々なタッチの画像に変化させることもできます。
PhotoshopにもFireflyが搭載されたようで、特に塗りつぶし機能は凄すぎです。
サイト内
AIイラストくん
AIイラストくんは、株式会社piconが2023年5月より提供する画像生成AIです。
このAIイラストくんは、LINE上でStableDiffusionを使った画像生成ができるサービスで、LINEをお友達追加するだけで誰でも簡単に利用することができます。
使い方も簡単で生成したいイメージのテキストをLINE上で入力、日本語にも対応していて1分以内に高品質な画像が生成できます。
LINE
https://picon-inc.com/ai-illust
Bing ImageCreator
Bing Image Creatorは、2023年3月にリリースされた無料で利用できる画像生成AIです。
このツールは、OpenAIのDALL∙E2のモデルを使用しており、プロンプトを入力すると一度に4枚の画像が生成ができ日本語の出力にも対応しています。
画像生成後には、履歴が10個ほど残されるので、そこからプロンプトを付け足し付け足しで軽快に画像が作成できます。
サイト内
https://www.bing.com/images/create
DiffusionArt
MidJourneyの代替えとして2023年4月に登場したのが画像生成AIサイトをまとめた「DiffusionArtディフュージョンアート」
登録は不要、無料で使用できWEB上で簡単に画像生成ができます。
人気のStableDiffusionやMidJourneyなども搭載、サイトを開いてすぐに利用できるのは嬉しいですね。
サイト内
MidJourney
少ないプロンプトで高品質な画像が生成できる「MidJourneyミッドジャーニー」
Discord上のメッセージコマンドにプロンプトを入力することで画像が4枚生成されます。
V5では画像の品質が格段に向上し写真と見分けがつかないくらいのハイクオリティなイラストが生成できます。
無料でも25回までならお試しで利用することができます。ただ、無料プランは現在使用を停止中です。(確認してみてください)
Discord
にじジャーニー
にじジャーニーは、Midjourneyをベースに、よりアニメ色を強くした画像生成AIです。
MidJourneyと同じくDiscordでイラストを作ることができます。
生成できる回数は25回までとなりそれ以上利用したい場合はサブスクリプションに登録する必要があります。
Discord
DALL·E2
DALL·E2は、ChatGPTを提供するOpenAIによって、2022年4月にリリースされた画像生成AIです。
画像生成AIツールの中でもDALL·E2はクリエイティブ性が高いのが魅力。
こちらは初月に50回分、翌月15回分のクレジットが付与され、その範囲内であれば無料で利用できます。
サイト内
Stable Diffusion
爆発的な画像生成AIブームの火付け役となったStable Diffusion。
特に目を惹くのが実写リアルなアジア人女性のイラストで、CivitaiやHuggingで専用モデルをダウンロードさせることで美しい女性を描くことができます。
通常Google colabやインストールして使用しますが、↓こちらのオンライン版でも登録なしで利用できます。
GPU·Colab
https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
Web UI DEMO
https://huggingface.co/spaces/camenduru/webui
サイト内
https://stablediffusionweb.com/
Clip Drop
https://clipdrop.co/stable-diffusion
Visual ChatGPT
Visual ChatGPTは、2023年3月にMicrosoftによってGitHubで公開された画像生成AIです。
こちらはGPUやColabを使って対話的に画像が生成できます。例えば犬の画像を生成し色の指定や猫に入れ替えるなどをチャット形式で変更可能です。
使い方は%env OPENAI_API_KEY=your_key の your_key をOpenAI APIから発行されるAPIキーに変更してcolabを実行。オンライン版もあるようです。
GPU·Colab
https://github.com/microsoft/TaskMatrix
サイト内
https://stablediffusionweb.com/Visual-ChatGPT
Canva
Canvaは、SNSやブログなどの画像加工にもよく使われてる画像加工・編集ツールです。
このCanvaにもAI画像生成機能が加わりサイトないでText to Imageよりテキストを入力して画像生成ができます。
ベースにはStable Diffusionを使用し無料で利用することができます。ただ思い通りの画像は出力しにくい印象でした。
サイト内・アプリ
https://www.canva.com/
その他のAIイラスト自動生成サイト
getimg.ai
BlueWillow
Discord
https://www.bluewillow.ai/
Dream Studio
https://beta.dreamstudio.ai/generate
NovelAI
Google Bard
DEEP DREAM GENERATOR
https://deepdreamgenerator.com/
Maze.Guru
mage.space
Night Cafe
https://creator.nightcafe.studio/
AIOne
Scribble Diffusion
https://scribblediffusion.com/
GPT AIチャット
LINE
https://twitter.com/gpt_ai_chat
お絵かきばりぐっどくん
LINE
https://twitter.com/varygoodkun
Viber AI チャット
楽天チャット
https://chats.viber.com/aibotjapan
DeepAI
DeepFloyd
https://deepfloyd.ai/deepfloyd-if
https://huggingface.co/spaces/DeepFloyd/IF
Pick a Pic
getimg.ai
Fotor
PicFinder
Lexica
Craiyon
TrinArt
AIイラストPlus
HolaraAI
PlaygroundAI
mimic
彩ちゃん
VanceAI
https://vanceai.com/ja/image-generator/
Wombo.art
生成した画像で稼げる?
生成された画像は、商用利用できるものとできないものがあります。
例えば、Stable DiffusionのモデルデータとなるChillOutmixは商用利用ができません。そして生成した画像を投稿サイトなどで投稿する際は、クレジット表記が必要となります。
さらにややこしいのは、それを基にマージされた商用利用不可のモデルが含まれている場合は、商用利用ができないということになるのでご注意下さい。
しかしながら著作権をクリアし商用利用が可能というものの方が多いので、上手く画像を販売できれば少しのお小遣い稼ぎにはなるかと思います。
画像生成AIで稼ぐ方法は
・OpenSeaのNFT販売で稼ぐ
・Amazonで作品を販売する
・ブログやYouTubeを発信して稼ぐ
他にもまだまだあるかもしれませんが、このような感じで稼がれている方が多いようです。
私の場合はブログ発信。画像生成AIの記事は需要が高く、アクセスが取りやすいためブログで稼ぐのがおすすめです。
ただ案件は無いので、何にどう繋げるかが課題かもしれませんね。
ぜひブログで画像生成AI発信をお試しください。
生成した画像を投稿してみよう
生成された画像はTwitterや投稿サイトで作品を投稿してみてください。
思わぬ評価を受けたり同じ趣味嗜好の方と繋がりができたりします。現在はAIイラストくんのTwitter投稿が人気ですね。
AIに特化した画像投稿サイトはこちらにまとめてありますので、ぜひ読んでみてください。
その他、AIイラストやアバターなどの活用法でおすすめはライブ配信アプリです。
画像1枚あれば参加できるのでAI画像を作ってぜひ参加してみてくださいね。
まとめ
以上、画像生成AIのおすすめをご紹介しました。
日々新しいものがリリースされなかなか進化のスピードに追いつけないかと思いますが、間違いなく需要の高いジャンルだと思うので、ぜひブログやTwitterなどで発信してみてください。
ナムコのオンクレがリニューアルされました。
条件を満たせば最大100回無料プレイでお得に!
ぜひ微課金でお楽しみください。
詳細とインストールはこちらから↓↓↓