「まとめ記事って必要なの?」
「まとめ記事の作り方がわからない」
このような疑問にお答えします。本記事ではまとめ記事の作り方、SEOに強い内部構造の作り方について解説したいと思います。
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まとめ記事とは
まとめ記事とは、関連性のあるテーマの記事を一つの記事にまとめたもので、複数の記事をリンクさせてある記事のこと。
もう少しわかりやすく言うと
既に公開している個別記事を1ページにまとめて内部リンクばっかりにした記事のことです。上の画像のような感じ。
まとめ記事と言うと、よくあるNAVERまとめのような他人の記事を集めたまとめた(キュレーションサイト)を思い浮かべるかもしれませんが
この場合は、他人の記事を集めた記事ではなく、自分で書いた記事を自分でまとめた記事のことです。
TV番組で言うと過去の放送をまとめただけの手抜き回?のような感じもしますが、ブログの場合は内部構造の強化やSEO的にも強くなり、アクセスアップにも繋がる重要なページになりますので、手抜きではなく「仕掛けを作る」といった感じになります。
また、ロングテールキーワードで個別記事に集まったアクセスがまとめ記事に集約することでSEO的に強くなり、ミドルワードやビッグワードの攻略に繋がります。
同時にユーザーの回遊率も増えることで滞在時間の改善にもなるので、ある程度記事が溜まったら、まとめ記事を作っておくとよいでしょう。
まとめ記事の作り方
実際にどのような記事かというと
まとめ記事を作る時は、その1ページを読めばテーマに関連した内容が一通りわかるような記事に仕上げます。
例えば『ブログ』
サーバーの契約
ドメインの契約
初期設定の方法
収益化の方法
テーマ選び
記事の書き方
SEO対策
成功話
失敗談 など
読んでほしい順番に並べて簡単な概要を書いて相互リンクで繋いでいきます。リンクする数に決まりはありませんが、おおよそ15〜20個ほどが適当でしょうか。
まとめ記事は、簡単な概要だけ添えるだけなので記事が作りやすいですし、ユーザーにとっても読みやすいというメリットもあります。
例えば、15個の記事分の全部の文字を1ページにまとめて凝縮させたとしましょう。絶対読まないですよね、、。長過ぎて
ということで作り方は簡単ですね。このように相互リンクを作り、全ての個別ページからまとめ記事へ繋いでのアクセスを集めていきましょう。
カテゴリーページとまとめ記事の違い
SEOに強い内部構造の作り方としてカテゴリーのツリー構造がありますが、実際にはあまりカテゴリーページをクリックしませんよね。
カテゴリーページが検索エンジンで上位表示されるのも見かけない。何ならnoindexに設定していたりもしますし。
カテゴリーページは個別記事への動線の役割です。トップページから入って目的のページまでどのような経路で進めばいいか道案内するためのもの。
よく3クリックで全ページに行けるようにするのが理想だと言われますよね。
一方、まとめ記事はそのページ自体が主役コンテンツとして、リンクの収集やそれぞれのページに繋がるハブとしての役割があります。
それぞれの違いはメインかサポートか。
まとめ記事は読んでもらいたい順番や流れがあり簡単な概要も書いてあるので、メインコンテンツとして成立しているけど、カテゴリーページは説明も順番も無く全ページのリンクだけになります。
同じカテゴリーの中でも重要な記事とそうでもない記事の差もあるので、ユーザーの利便性を考えるとまとめ記事の設置は必須と言えます。
回遊率と滞在時間を上げる
画像で示したようにロングテールキーワードで集めたアクセスを内部リンクでまとめ記事へ流していきましょう。
ロングテールキーワードは、ボリュームは少ないながらコツコツと着実に検索エンジンからのアクセスを集めてくれます。
まとめ記事から関連した記事が2ページ3ページと読まれれば、PVが2倍3倍と増えることになるので回遊率や滞在時間の向上につながります。
GoogleはSEOにおける滞在時間の重要性をあげています。まとめ記事を設置することで回遊率が上がり滞在時間が増えればSEOとしての評価は上がるでしょう。
まとめ記事でビッグワードを狙う
アフィリにおいて「ビッグキーワードで上位表示させる方法」という記事でも書こうかな。手順はシンプルで、①キーワード洗い出し→②ロングテール記事を書く→③まとめ記事に書く、という感じ。めちゃ簡単だけど、ひたすらこれの繰り返し。記事の質が高く、内部リンクも綺麗なら、これで7桁いきます
引用元:manablog
https://manablog.org/affiliate-big-keyword/
このようにまとめ記事の重要性を解説されています。実際にmanablogさんでは、まとめ記事をトップページと記事下にいくつか設置されているようです。
ただ、文章力や頭が良くないと7桁は厳しいとは思いますが、おっしゃる通り方法は単純ですよね。
まとめ記事は、ロードマップ的な記事の他にもランキング記事や成約記事としての側面も持ち合わせています。
個別記事で集めたアクセスを成約記事に送ることでCVコンバージョンにも繋がりやすくなります。よくある「おすすめ○選」「ランキングTOP○」のような感じ。
まとめ記事 → 成約記事
成約記事は、キラーページとも呼ばれ集客用記事で集めたユーザーを狙い撃ちにするスナイパー的な記事として大事なページとなるので、必ず用意しておくとよいでしょう。
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まとめ
以上、まとめ記事の作り方をご紹介しました。
一つのカテゴリーでだいたい20〜30記事ができましたら、まとめ記事を書いてみてください。
まとめ記事はトップページと記事下にいくつか設置しておくのが効果的とのことです。
2. ワードプレスの初期設定
3. ワードプレスプラグイン
4. 内部リンクの貼り方
5. メタディスクリプションの書き方
6. 導入文の書き方
7. 見出しタグの使い方
8. 読みやすい記事の書き方
9. PREP法を使った文章の書き方
10. ブログネタの探し方
11. ペルソナ設定のやり方
12. レビュー記事を書き方
13. まとめ記事の書き方
14. SEOライティングのやり方
15. リライトのやり方
16. SEO対策のやり方
17. 検索意図の調べ方
18. 被リンクの増やし方
19. ブログで月5万円稼ぎ方
20. ブログのPDCAサイクルの回し方
21. ドメインパワーの上げ方
22. アフィリエイトブログの書き方